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J-GLOBAL ID:200903028319812986

太陽電池素子の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002342877
Publication number (International publication number):2004179333
Application date: Nov. 26, 2002
Publication date: Jun. 24, 2004
Summary:
【課題】裏面電極の剥離の発生を防止するとともに、基板割れを防止できる太陽電池素子の形成方法を提供する。【解決手段】一導電型を呈する半導体基板1の一主面側に逆導電型半導体不純物を拡散するとともに、第一の金属を主成分とする表面電極4を形成し、他の主面側に第二の金属を主成分とする集電部5と、この第二の金属よりも半田濡れ性のよい第三の金属を主成分とする出力取出部6から成る裏面電極を形成する太陽電池素子の形成方法であって、上記半導体基板1の一主面側に上記表面電極4となる第一の金属を主成分とするペーストを塗布するとともに、他の主面側に上記裏面電極の集電部5となる第二の金属を主成分とするペーストを塗布して1回目の焼成を行った後、他の主面側に上記裏面電極の出力取出部6となる第三の金属を主成分とするペーストを塗布して2回目の焼成を行う。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
一導電型を呈する半導体基板の一主面側に逆導電型半導体不純物を拡散するとともに、第一の金属を主成分とする表面電極を形成し、他の主面側に第二の金属を主成分とする集電部とこの第二の金属よりも半田濡れ性のよい第三の金属を主成分とする出力取出部とから成る裏面電極を形成する太陽電池素子の形成方法において、前記半導体基板の一主面側に前記表面電極となる第一の金属を主成分とするペーストを塗布するとともに、他の主面側に前記裏面電極の集電部となる第二の金属を主成分とするペーストを塗布して1回目の焼成を行った後、他の主面側に前記裏面電極の出力取出部となる第三の金属を主成分とするペーストを塗布して2回目の焼成を行うことを特徴とする太陽電池素子の形成方法。
IPC (1):
H01L31/04
FI (3):
H01L31/04 H ,  H01L31/04 L ,  H01L31/04 X
F-Term (8):
5F051AA02 ,  5F051CB27 ,  5F051FA06 ,  5F051FA10 ,  5F051FA13 ,  5F051FA14 ,  5F051FA15 ,  5F051HA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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