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J-GLOBAL ID:200903028354505867

内燃機関の動弁機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小塩 豊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998091911
Publication number (International publication number):1999294118
Application date: Apr. 03, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 カムシャフトの回転をリフターシムおよびバルブリフターを介してバルブの往復動に変換する内燃機関の直動式動弁機構において、カムロブ表面とリフターシム表面との間での摩擦により生ずる摩擦損失をできるだけ低減させる。【解決手段】カムシャフトのカム1の回転をリフターシム4およびバルブリフター3を介してバルブ2の往復動に変換する内燃機関の動弁機構において、硬質薄膜を施したリフターシム4と、カムロブの軸方向の表面粗さがRaで0.08μm以下であるカムシャフトのカム1との組み合わせとし、カムロブ表面の加工目のクロスハッチ角が20°以上であり、カムロブの表面硬さがHRC45以上であり、リフターシムの表面粗さがRaで0.08μm以下であるものとした内燃機関の直動式動弁機構。
Claim (excerpt):
カムシャフトの回転をリフターシムおよびバルブリフターを介してバルブの往復動に変換する内燃機関の動弁機構において、硬質薄膜を施したリフターシムと、カムロブの軸方向の表面粗さがRaで0.08μm以下であるカムシャフトとの組み合わせとしたことを特徴とする内燃機関の動弁機構。
IPC (5):
F01L 1/16 ,  C23C 30/00 ,  F01L 1/04 ,  F01L 1/18 ,  F01L 1/20
FI (5):
F01L 1/16 ,  C23C 30/00 C ,  F01L 1/04 J ,  F01L 1/18 B ,  F01L 1/20 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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