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J-GLOBAL ID:200903028358981990

多重積分により信号を符号化及び復号する変調コードシステム及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  笛田 秀仙
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003526006
Publication number (International publication number):2005502257
Application date: Aug. 27, 2002
Publication date: Jan. 20, 2005
Summary:
本発明は、エンコーダ及びデコーダを含む変調コードシステム、並びに2つの対応する変調コード方法に関するものである。更に詳細にいうと、上記エンコーダ(100)はオリジナル信号sを、所定の第2の条件を満たす符号化信号cに変換するよう作用する。斯様な符号化信号は、例えば、チャンネル(300)を介して送信されるか、又は記録媒体上に記憶される。受信又は復元の後、上記符号化信号cはオリジナル信号sを再生するためにデコーダ(200)により復号される。本発明の目的は、既知の変調コードシステム及び方法を、斯かるシステム及び方法の具体化が少ないハードウェアしか必要としないように改善することにある。この目的は、上記エンコーダ(100)が変調コードエンコーダ(110)と、該変調コードエンコーダ(110)の出力信号のN回の積分を可能にする変換器エンコーダ(120)との直列接続を有することにより達成される。更に、この目的は、デコーダ(200)を、上記符号化信号cをN回微分する変換器デコーダと、変調コードデコーダ(210)との直列接続により具現化することにより達成される。ここで、Nは1より大きな整数である。
Claim (excerpt):
チャンネルを介して送信されるか又は記録媒体に記憶される前に、オリジナル信号sを所定の第2条件を満たす符号化信号cに変換するエンコーダと、 復元の後に、前記符号化信号cを前記オリジナル信号sに復号するデコーダと、 を有する変調コードシステムにおいて、 前記エンコーダが、前記オリジナル信号sを所定の第1条件を満たす中間信号tに変換する変調コードエンコーダと、該中間信号tをN回積分して前記符号化信号cを発生する変換器エンコーダとを有し、 前記デコーダが、復元後に前記符号化信号cをN回微分して前記中間信号tを再生する変換器デコーダと、該中間信号tを前記オリジナル信号sに復号する変調コードデコーダとを有し、Nが1より大きな整数である、 ことを特徴とする変調コードシステム。
IPC (2):
H03M7/14 ,  G11B20/14
FI (2):
H03M7/14 B ,  G11B20/14 341A
F-Term (3):
5D044GL01 ,  5D044GL02 ,  5D044GL11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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