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J-GLOBAL ID:200903028462031804

空調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003130287
Publication number (International publication number):2004333027
Application date: May. 08, 2003
Publication date: Nov. 25, 2004
Summary:
【課題】水素を消費する水素消費機器を備える水素利用システムに搭載される空調装置において、水素消費機器が水素消費中であっても、水素吸蔵合金の発熱・吸熱特性を利用して冷房および暖房をともに行えるようにする。【解決手段】水素高圧タンク21とは別に、水素吸蔵合金MH1、MH2が充てんされた容器40、50を設ける。そして、容器40、50の内部を水素供給経路22における高圧部位に接続すると、容器内の水素吸蔵合金に水素が吸蔵され発熱する。一方、容器の内部を水素供給経路22における低圧部位に接続すると、容器内の水素吸蔵合金から水素が放出され吸熱する。したがって、燃料電池10が水素消費中であっても、水素吸蔵合金MH1、MH2の発熱・吸熱特性を利用して冷房および暖房をともに行うことができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
水素を高圧状態で蓄える高圧タンク(21)と、水素を消費する水素消費機器(10)と、前記高圧タンク(21)内の水素を前記水素消費機器(10)に導く水素供給経路(22)とを備える水素利用システムに搭載される空調装置であって、 水素を吸蔵・放出する水素吸蔵合金が充てんされた容器(40、50)と、 前記容器(40、50)の内部を、前記水素供給経路(22)における高圧部位と低圧部位に選択的に接続させることが可能な接続切替手段(13〜16、210、310、320)と、 前記水素吸蔵合金が水素を吸蔵・放出する際の発熱・吸熱反応を利用して、室内の空気を加熱・冷却する熱交換手段(40、50、540)とを備えることを特徴とする空調装置。
IPC (4):
F25B17/12 ,  B60H1/32 ,  F17C7/00 ,  F17C11/00
FI (4):
F25B17/12 K ,  B60H1/32 621J ,  F17C7/00 A ,  F17C11/00 C
F-Term (14):
3E072AA01 ,  3E072DB03 ,  3E072EA10 ,  3L093NN05 ,  3L093PP03 ,  3L093PP15 ,  3L093PP19 ,  3L093PP20 ,  3L093QQ01 ,  3L093QQ05 ,  5H027AA02 ,  5H027BA14 ,  5H027DD00 ,  5H027DD05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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