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J-GLOBAL ID:200903028544386473

流動化処理土、山砂、現地発生土、砕石等の埋め戻し材を利用した盛土工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹中 一宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005039573
Publication number (International publication number):2006225926
Application date: Feb. 16, 2005
Publication date: Aug. 31, 2006
Summary:
【課題】 従来、傾斜地や山間部等において、道路等を盛土工法において構築する場合、様々な工法があった。しかし、どの工法も一長一短であり、地盤に合わせた施工ができ、かつ環境に配慮した施工が可能なものがなかった。【構成】 地面を整形する工程と、地面を掘削し、掘削した空間に壁面材を設置する工程と、地面と壁面材の間に流動化処理土、山砂、現地発生土、砕石等の埋め戻し材を埋設する工程と、壁面材の設置及び埋め戻し工程を所定の高さまで繰り返す工程と、埋め戻し材上部に舗装道路等の構築のため建設発生土、土、高分子等で混合された不透水性の流動化処理土等により覆土を行う工程からなる流動化処理土等の埋め戻し材を利用した盛土工法である。様々な地盤でも対応でき、施工期間の短縮、環境に配慮した施工が可能なこと、排水による地盤の沈下、変動の防止、排水設備、補強材の有無を調節でき、地盤に合わせた施工が可能なこと等の特徴がある。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
斜面が直線状又は段差を有する傾斜面、法面、堤防等の傾斜した地面にて施工される流動化処理土、山砂、現地発生土、砕石等の埋め戻し材を利用した盛土工法であって、 地面を整形する第一の工程と、 地面を掘削し、掘削した空間に壁面材を設置する第二の工程と、 地面と前記壁面材の間に流動化処理土、山砂、現地発生土、砕石等又は流動化処理土、山砂、現地発生土、砕石等のうち少なくとも2つを混練した埋め戻し材を埋設する第三の工程と、 第二の工程及び、第三の工程とを所定の高さになるまで繰り返す第四の工程と、 所定の高さの形成後、前記埋め戻し材の上部に舗装道路、建屋、公園等を構築するために建設発生土、土等又は高分子等で混合された不透水性の流動化処理土等により覆土を行う第五の工程と、 からなる流動化処理土、山砂、現地発生土、砕石等の埋め戻し材を利用した盛土工法。
IPC (1):
E02D 17/18
FI (2):
E02D17/18 Z ,  E02D17/18 A
F-Term (3):
2D044CA04 ,  2D044CA06 ,  2D044CA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 盛土構造物の施工方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-038831   Applicant:フリー工業株式会社, 山田文男
  • 盛土及び盛土工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-212277   Applicant:有限会社功元舎
Cited by examiner (6)
  • 盛土構造物の施工方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-038831   Applicant:フリー工業株式会社, 山田文男
  • 盛土及び盛土工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-212277   Applicant:有限会社功元舎
  • 土質安定処理土及びその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-057533   Applicant:岩淵常太郎, 有限会社流動化処理工法総合監理, 徳倉建設株式会社, 勝村建設株式会社
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