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J-GLOBAL ID：200903028803516690

透明曲面への刻印方法およびその刻印装置

Inventor：
土屋 広明

About 土屋 広明


Applicant, Patent owner：
有限会社アイトップ

About 有限会社アイトップ


Agent (1)： 片岡 修
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002282129
Publication number (International publication number)：2004114112
Application date： Sep. 27, 2002
Publication date： Apr. 15, 2004
Summary：
【課題】例えば、眼鏡等の湾曲面を有する透明の硬質板に刻印するにあたり、個々の外周形状に倣った刻印データをもって、透明な面に正確に配列して、しかも湾曲面に均一な刻印ができるようにする。【解決手段】刻印装置を、刻印制御部1と、これとの間でデータの入力や加工などを行うコンピュータ2と、眼鏡等の曲面硬質板を備えた被加工物4を所望の姿勢で固定する固定具3と、被加工物4を一時的に非透明化する非透明化手段5とから構成し、刻印制御部1に、刻印ヘッド11と形状読み取りヘッド12を設ける。被加工物4を固定具3で所定の姿勢で固定し、形状読み取りヘッド12で被加工物4の外周形状を読み取り、外周形状データを基に刻印データを加工し、非透明化手段5で被加工物4を一時的に非透明化し、刻印ヘッド11から参照光を被加工物4の刻印部へ照射して刻印ヘッド11を位置決めをし、刻印ヘッド11からレーザー光を照射して刻印加工を施す。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
透明である曲面硬質板にレーザー刻印装置を用いて任意の刻印を行う方法であって、前記曲面硬質板の刻印部分の略中心部分の法線とレーザー照射方向とがほぼ一致するように硬質板を固定する工程と、前記硬質板の外形形状を読み取り、この外形形状内の所定の領域内に納まるように刻印データーを加工する工程と、加工された刻印データーを前記レーザー刻印装置に入力する工程と、前記曲面硬質板の表面または裏面を一時的に非透過面とし、刻印部分に向けて参照光を照射することにより刻印ヘッドの位置決めを行う工程と、前記刻印ヘッドからレーザー光を照射して刻印する工程を備えたことを特徴とする刻印方法。
IPC (4)：
B23K26/00 ,  B23K26/02 ,  B23K26/04 ,  B23K26/18
FI (4)：
B23K26/00 B ,  B23K26/02 C ,  B23K26/04 A ,  B23K26/18
F-Term (6)：
4E068AB01 ,  4E068CA09 ,  4E068CC00 ,  4E068CF02 ,  4E068DB10 ,  4E068DB13
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
  • レーザマーキング装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-093549   Applicant：澁谷工業株式会社
  • レーザ光の焦点表示装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-297938   Applicant：石川島播磨重工業株式会社
  • マーキング装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-069526   Applicant：オリンパス光学工業株式会社
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