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J-GLOBAL ID：200903029585912402

カーボンナノカプセル及びその製造方法

Inventor： 千田 正明 ,  徳冨 勝也 ,  楠 美智子 ,  幾原 雄一
Applicant, Patent owner： 日本カーボン株式会社 ,  財団法人ファインセラミックスセンター
Agent (1)： 清水 善▲廣▼
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994301399
Publication number (International publication number)：1996133716
Application date： Nov. 10, 1994
Publication date： May. 28, 1996
Summary：

【要約】【目的】 カーボンナノカプセルを工業規模で生産する。【構成】 炭素化又は黒鉛化可能で、硫化カルシウム又はカルシウム物質及び硫黄物質を含む有機物を、700〜1000°Cの温度で一次焼成し、次いで1400°C以上の温度で二次焼成してなるカーボンナノカプセル。このカーボンナノカプセルは二次焼成された母材炭素材料の表面に形成される。

Claim (excerpt)：

炭素化又は黒鉛化可能で、硫化カルシウム又はカルシウム物質及び硫黄物質を含む有機物を、700〜1000°Cの温度で一次焼成し、次いで1400°C以上の温度で二次焼成してなるカーボンナノカプセル。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• カーボン・ナノチューブの精製法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-014387   Applicant：日本電気株式会社
• 極細炭素チューブ及び炭素超微粒子の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-137452   Applicant：三井造船株式会社