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J-GLOBAL ID：200903029743073227

フタロシアニン化合物ならびにその製造方法および用途

Inventor： 増田 清司 ,  北尾 倍章
Applicant, Patent owner： 株式会社日本触媒
Agent (5)： 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002171738
Publication number (International publication number)：2004018561
Application date： Jun. 12, 2002
Publication date： Jan. 22, 2004
Summary：

【課題】近赤外吸収能に優れ、特に波長が920nmを超えて1050nm以下の範囲の近赤外線の選択吸収能に優れ、加えて、溶媒溶解性に優れ、樹脂との相溶性に優れ、かつ耐熱性、耐光性、耐候性等の特性に優れたフタロシアニン化合物を提供する。【解決手段】下記一般式(1)で示されるフタロシアニン化合物であって、Z2、Z3、Z6、Z7、Z10、Z11、Z14、Z15のうち少なくとも1個は-S-Ph基であり、Z1、Z4、Z5、Z8、Z9、Z12、Z13、Z16のうち少なくとも1個は炭素数1〜20個のアルキル基を有してもよいアミノ基かつ少なくとも4個はOR3であることを特徴とするフタロシアニン化合物である。R2はたとえばアルキル基を示す。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

下記式(1):

IPC (6)：

C09B47/067 ,  C07D487/22 ,  C09B47/20 ,  C09B67/44 ,  C09K3/00 ,  G02B5/22

FI (6)：

C09B47/067 ,  C07D487/22 ,  C09B47/20 ,  C09B67/44 A ,  C09K3/00 U ,  G02B5/22

F-Term (5)：

2H048CA04 ,  2H048CA12 ,  2H048CA19 ,  4C050PA13 ,  4C050PA15

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• フタロシアニン化合物およびナフタロシアニン化合物の精製方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-305221   Applicant：株式会社日本触媒
• フタロシアニン化合物およびその製造方法ならびにこれを用いてなる近赤外吸収色素
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-227977   Applicant：株式会社日本触媒