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J-GLOBAL ID:200903029807716984

酸化物ナノクリスタルを製造するための方法及び装置、その使用及び照射装置用の蛍光体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000234162
Publication number (International publication number):2001072402
Application date: Aug. 02, 2000
Publication date: Mar. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 付加的熱処理を行わず小さい粒子サイズを有する適当な立方晶の酸化物ナノクリスタルの簡単な製造【解決手段】 a)ホスト格子イオンを有機金属錯体又は揮発性無機化合物として少なくとも1つの第1の蒸発器(12)中へ導入する工程、b)前記錯体又は前記化合物を気相に変換する工程、c)生じた気相を1種以上のキャリアガス及び/又はキャリアガス混合物を用いて、少なくとも1つの反応器16の少なくとも1つの加熱帯域(18)中へ輸送し、かつ1種以上の反応ガス及び/又は反応ガス混合物を供給する工程、d)前記錯体又は前記化合物を反応器(16)の加熱帯域(18)中で1?1000mbarの圧力で分解し、酸化物ナノクリスタルを形成させる工程、e)酸化物ナノクリスタルを少なくとも1つの吸着トラップ(20)で分離する工程を有する酸化物ナノクリスタルの製造方法
Claim (excerpt):
酸化物ナノクリスタルの製造方法において、前記方法が次の工程:a) ホスト格子イオンを有機金属錯体又は揮発性無機化合物として少なくとも1つの第1の蒸発器(12)中へ導入する工程、b) 前記錯体又は前記化合物を気相に変換する工程、c) 生じた気相を1種以上のキャリアガス及び/又はキャリアガス混合物を用いて、少なくとも1つの反応器16の少なくとも1つの加熱帯域(18)中へ輸送し、かつ1種以上の反応ガス及び/又は反応ガス混合物を供給する工程、d) 前記錯体又は前記化合物を反応器(16)の加熱帯域(18)中で1〜1000mbarの圧力で分解し、酸化物ナノクリスタルを即座に形成させる工程、e) 酸化物ナノクリスタルを少なくとも1つの吸着トラップ(20)で分離する工程、を有することを特徴とする酸化物ナノクリスタルの製造方法。
IPC (3):
C01B 13/20 ,  C01F 17/00 ,  C09K 11/78 CPB
FI (3):
C01B 13/20 ,  C01F 17/00 A ,  C09K 11/78 CPB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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