Pat
J-GLOBAL ID:200903029913061342

光情報記録媒体の記録再生用対物レンズ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 文男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995327882
Publication number (International publication number):1997145994
Application date: Nov. 24, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 一つのピックアップで異なる基板厚を有する光ディスクの記録再生を可能とし、光量損失を極力抑えた、相互に互換性を有する、構造が簡単でコンパクトな情報ピックアップ装置および光ディスク装置を実現する。【解決手段】 光情報記録媒体の透明基板を介して情報記録面上に光源からの光を集光する正の屈折力を有する記録再生用対物レンズは、厚みの異なる透明基板を有する複数種類の光情報記録媒体のそれぞれについて情報記録面上に集光するように、少なくとも一方のレンズ面が光軸を中心とした3つ以上の輪帯状レンズ面により構成されており、該3つ以上の輪帯状レンズ面のうち隣あう輪帯状レンズ面は異なる屈折力を有するとともに、最外周に位置する輪帯状レンズ面は上記厚みの異なる透明基板を有する複数の光情報記録媒体のうち、最も透明基板が薄い光情報記録媒体に対応した屈折力を有する。
Claim (excerpt):
光情報記録媒体の透明基板を介して情報記録面上に光源からの光を集光する正の屈折力を有する対物レンズにおいて、該対物レンズは厚みの異なる透明基板を有する複数種類の光情報記録媒体のそれぞれについて情報記録面上に集光するように、少なくとも一方のレンズ面が光軸を中心とした3つ以上の輪帯状レンズ面により構成されており、該3つ以上の輪帯状レンズ面のうち隣あう輪帯状レンズ面は異なる屈折力を有するとともに、最外周に位置する輪帯状レンズ面は上記厚みの異なる透明基板を有する複数の光情報記録媒体のうち、最も透明基板が薄い光情報記録媒体に対応した屈折力を有することを特徴とする光情報記録媒体の記録再生用対物レンズ。
IPC (4):
G02B 13/00 ,  G02B 3/10 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135
FI (4):
G02B 13/00 ,  G02B 3/10 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page