Pat
J-GLOBAL ID:200903029951321285

配水量予測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000239577
Publication number (International publication number):2002054182
Application date: Aug. 08, 2000
Publication date: Feb. 20, 2002
Summary:
【要約】【課題】配水量の長期予測を高精度に行なう配水量予測装置を提供する。【解決手段】本発明の配水量予測装置は、実際の配水量を測定する流量計4と、天候入力装置6と、計測値蓄積装置7と、予測配水量を層別する平均変動パターン作成装置8と雨天日の配水量を補正する雨天日補正係数作成装置9と、配水量と平均変動パターンの差をシステム変数とするデータを作成するシステム変数データ作成装置10と、自己回帰モデル作成装置11と、残差部分の予測値演算装置14と、配水量予測値演算装置15とを備え、少なくとも数日先の長期予測時の予測誤差が最小になる最適モデル次数を演算するモデル次数演算装置12と、計測値蓄積装置7からのデータを基に各時刻の予想気温を予想最高気温、予想最低気温を用いて演算する予想気温演算装置13とを設けた構成である。
Claim (excerpt):
河川などより浄水施設へ水を供給する取水施設1と前記取水施設より取水した水から必要量の上水を安定して供給する浄水施設2と需要家に配水する浄水を貯水する配水施設3とからなる上水道施設から配水される実際の配水量を測定する流量計4と、気温を計測する温度計5と、実績天候、予想天候、予想気温を入力する天候入力装置6と、計測値を蓄積する計測値蓄積装置7と、予測配水量を曜日、時刻、天候によって層別する平均変動パターン作成装置8と、過去の配水量から雨天日と雨天日以外の配水量の平均値の比を各時刻単位に計算する雨天日補正係数作成装置9と、前記配水量と前記平均変動パターンの差である残差部分と気温をシステム変数とするデータを作成するシステム変数データ作成装置10と、前記システム変数データ作成装置で作成したデータを入力して自己回帰モデルを作成する自己回帰モデル作成装置11と、前記自己回帰モデル作成装置で作成した自己回帰モデルと前記システム変数データ作成装置で作成したデータから統計的に類推可能な残差部分の数日先の予測を演算する残差部分の予測値演算装置14と、予測日の天候、曜日、時刻から予測日に該当する平均変動パターンを選択し、直近の配水量、予想気温から求めた残差部分の予測値との和を配水量予測値とする配水量予測値演算装置15とを備えた上水道施設の配水量予測装置において、前記自己回帰モデル作成装置11と前記残差部分の予測値演算装置14との間に少なくとも数日先の長期予測時の予測誤差が最小になる最適モデル次数を演算するモデル次数演算装置12と、前記計測値蓄積装置7からのデータを基に各時刻の予想気温を予想最高気温、予想最低気温を用いて演算する予想気温演算装置13とを設けたことを特徴とする配水量予測装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 配水量予測方法と装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-068606   Applicant:株式会社安川電機
  • 需要量予測装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-188311   Applicant:日本電気株式会社
  • 冷暖房需要量予測装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-014577   Applicant:株式会社東芝
Show all

Return to Previous Page