Pat
J-GLOBAL ID:200903030010278475

生物学的処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細井 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994193695
Publication number (International publication number):1995308688
Application date: Jul. 26, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【構成】 有機物及び窒素化合物又は有機態窒素化合物を含有する汚水を微生物の存在下に生物学的に処理するための生物学的処理装置である。酸化槽を複数の区画された槽から構成し、該槽にて有機物酸化菌と硝化菌の存在下に有機物の酸化分解及びアンモニア性窒素等の窒素化合物の酸化(硝化)を行う。【効果】 酸化分解処理の進行に伴い、第1区画槽において有機物酸化菌が最も多く存在し、また他の区画槽において硝化菌が最も多く存在することとなり、このようにして有機物酸化菌と硝化菌の棲み分けが起こり、その結果、硝化菌の増殖が有機物酸化菌によって阻害されることがない。従って、酸化槽の容積を小さくしても充分な硝化反応が行われるため装置の小型化を実現できる。
Claim (excerpt):
有機物及び窒素化合物を含有する被処理水を微生物の存在下に生物学的に処理する生物学的処理装置において、該装置は有機物の酸化及び窒素化合物の硝化を行なう酸化槽を有し、該酸化槽は複数の区画された槽から構成され、各槽内には微生物を着生した微生物担持体が充填されていることを特徴とする生物学的処理装置。
IPC (3):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/34 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 廃水の処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-255364   Applicant:東陶機器株式会社
  • 浄化槽
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-248782   Applicant:東陶機器株式会社
  • 特開平3-114592
Show all

Return to Previous Page