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J-GLOBAL ID:200903030209056617

循環流動床炉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 熊谷 隆 ,  高木 裕
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002160356
Publication number (International publication number):2004003757
Application date: May. 31, 2002
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
【課題】シール部のシール機能を保持したまま必要な砂量を確実に砂層(濃厚層)へ移動させる制御機能を有すると共に、ダウンカマーから上昇する空気量を抑えることができ、且つ廃棄物をガス化するガス化方法又は焼却する焼却方法を実施するのに好適な循環流動床炉を提供すること。【解決手段】砂層1、フリーボード部2、サイクロン3、ダウンカマー10及びシール部4を具備し、流動する濃厚層1に可燃物を投入して燃焼させ、砂層1の砂が該可燃物の燃焼によって生じた灰と燃焼排ガスを伴ってフリーボード部2を上昇してサイクロン3に入り、ダウンカマー10を通ってシール部4に溜まり、該シール部4から砂層1に戻るように構成された循環流動床炉において、ガス圧縮機15及びガスタンク13からなる圧縮ガス源を設け、該圧縮ガス源からシール部4に圧縮ガスを間欠的に吹き込み、該シール部4に溜まった砂を濃厚層1に戻すようにした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
砂層、フリーボード部、サイクロン、ダウンカマー及びシール部を具備し、該砂層に散気管から熱風を吹き込み、砂を流動させ、流動する砂層に可燃物を投入してガス化又は燃焼させ、該砂層の砂が該可燃物のガス化又は燃焼によって生じた灰と燃焼ガスを伴って前記フリーボード部を上昇して前記サイクロンに入り、前記ダウンカマーを通って前記シール部に溜まり、該シール部から前記砂層に戻るように構成された循環流動床炉において、 圧縮ガス源を設け、該圧縮ガス源から圧縮ガスを前記シール部に吹き込み、該シール部に溜まった砂を前記砂層に戻すことを特徴とする循環流動床炉。
IPC (4):
F23C10/02 ,  F23C10/18 ,  F23G5/30 ,  F23G5/50
FI (5):
F23C11/02 311 ,  F23G5/30 A ,  F23G5/30 E ,  F23G5/50 E ,  F23C11/02 313
F-Term (26):
3K062AA11 ,  3K062AB01 ,  3K062AC01 ,  3K062AC02 ,  3K062AC13 ,  3K062AC17 ,  3K062BA02 ,  3K062CA01 ,  3K062CA05 ,  3K062DA01 ,  3K062DA11 ,  3K062DA38 ,  3K062DB27 ,  3K064AA08 ,  3K064AA20 ,  3K064AB03 ,  3K064AC11 ,  3K064AC12 ,  3K064AC13 ,  3K064AD05 ,  3K064AD08 ,  3K064AE13 ,  3K064BA07 ,  3K064BA11 ,  3K064BA17 ,  3K064BB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (20)
  • 特開平2-223710
  • 循環流動層炉
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-320139   Applicant:三菱重工業株式会社
  • シールポット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-064122   Applicant:三菱重工業株式会社
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