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J-GLOBAL ID:200903030383277037

有機EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大垣 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997035011
Publication number (International publication number):1998231476
Application date: Feb. 19, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高輝度で、耐久性のある、ピーク波長が600nm以上の有機EL素子を提供する。【解決手段】 少なくとも陽極、有機発光層、有機電子輸送層および陰極を構成要素として含む有機EL素子において、当該有機発光層と陰極との間にホールブロッキング層を設けるとともに、当該有機発光層に、式(1)または式(3)により表されるジアミン化合物を発光物質の主成分として用い、かつ、式(2)で表されるEu錯体をドーパントの主成分として用いる。【化1】
Claim (excerpt):
少なくとも陽極、有機発光層、ホールブロッキング層、有機電子輸送層および、陰極を構成要素として含む有機EL素子において、当該有機発光層の発光物質として、式(1)で表される、N,N ́-ジフェニル-N,N ́-(3-メチルフェニル)-1,1 ́-ビフェニル-4,4 ́-ジアミンを用い、かつ、式(2)で表されるEu錯体をドーパントの主成分として用いることを特徴とする有機EL素子。【化1】(R1 は、置換または非置換の炭素数1〜20のアルキル基、シクロアルキル基またはアリール基を表し、R2 は、水素またはヒドロキシ基、あるいは置換または非置換の炭素数1〜20のアルキル基、シクロアルキル基またはアリール基を表す。)
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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