Pat
J-GLOBAL ID：200903030497373125

四輪駆動装置

Inventor：
天田 直樹

About 天田 直樹


Applicant, Patent owner：
日産自動車株式会社

About 日産自動車株式会社


Agent (1)： 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999070787
Publication number (International publication number)：2000264086
Application date： Mar. 16, 1999
Publication date： Sep. 26, 2000
Summary：
【要約】【課題】 きわめて単純な構成で、パートタイム4WDが実現できる複合電気自動車を提供する。【解決手段】 後輪7の駆動用に誘導電動機8を備え、この誘導電動機を前輪1側に設けられている発電機6の交流発電電力によって駆動するようにしている。誘導電動機8はその特性により、固定子の生成する回転磁界と回転子の回転速度とがずれることによってトルクを発生して回転子を回転駆動するので、自動車の前輪1がスリップを起こさずに回転している走行状態では、後輪7も前輪1と同じ回転速度で従動回転し、誘導電動機が抵抗となることもなく、また回転トルクを発生することもない。しかし、前輪1がスリップすると、発電機6の発生する交流電力により誘導電動機8の固定子に発生する回転磁界と回転子の回転速度との間にずれが生じ、後輪7に対する駆動トルクが発生し、4WD状態になる。
Claim (excerpt)：
第1の車輪駆動軸及び第2の車輪駆動軸と、原動機と、前記原動機の回転駆動力によって交流電力を発電する発電機と、前記原動機の回転駆動力を前記第1の車輪駆動軸に伝達して回転駆動する第1の伝動装置と、前記発電機の交流電力を受電して回転駆動される誘導電動機と、前記誘導電動機の回転駆動力を前記第2の車輪駆動軸に伝達して回転駆動する第2の伝動装置とを備えて成る四輪駆動装置。
IPC (3)：
B60K 17/356 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00
FI (2)：
B60K 17/356 ,  B60K 9/00 Z
F-Term (22)：
3D043AA01 ,  3D043AA06 ,  3D043AB01 ,  3D043AB17 ,  3D043EA02 ,  3D043EA05 ,  3D043EA11 ,  3D043EA31 ,  3D043EA42 ,  3D043EB03 ,  3D043EB07 ,  3D043EB12 ,  3D043EB13 ,  3D043EB14 ,  3D043EE02 ,  3D043EE07 ,  3D043EF02 ,  3D043EF09 ,  3D043EF12 ,  3D043EF17 ,  3D043EF21 ,  3D043EF24
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM