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J-GLOBAL ID:200903030765114251

熱型赤外線検出回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006192618
Publication number (International publication number):2008022315
Application date: Jul. 13, 2006
Publication date: Jan. 31, 2008
Summary:
【課題】 画素信号読み出し系でのフリッカノイズの重畳を減らした高感度の熱型赤外線検出回路を得ることを目的とする。【解決手段】 赤外線及び温度に対して感度を有する熱型赤外線センサで構成された画素1がマトリクス状に配置され、温度に対して感度を有するが赤外線に対して感度を有しない参照画素2が画素1のマトリクスに隣接して列方向に配置されている。画素1からの電圧と、駆動線3と実質的に同一の抵抗を有し実質的に同一の電流が供給されるバイアス線11の電圧との差を、差動増幅回路14で増幅して赤外線による画素信号を読み出す。参照画素2からの電圧と等しい電圧をバイアス電圧回路30が発生しバイアス線11に与えるようにした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
画素エリアにマトリクス状に配置され、赤外線及び温度に対して感度を有する熱型赤外線センサで構成された画素と、 列方向に配置され温度に対して感度を有するが赤外線に対して感度を有しない参照画素と、 各行の各画素及び参照画素の陽極を接続した複数の駆動線と、 各列の各画素の陰極を接続した複数の信号線と、 各参照画素の陰極を接続した参照信号線と、 前記駆動線を順次選択し、選択した駆動線に画素駆動電源を接続する垂直走査回路と、 前記駆動線に平行に配置され、前記駆動線と実質的に同一の抵抗を有し実質的に同一の電流が供給されるバイアス線と、 前記信号線を順次選択し、選択した信号線の電圧を差動増幅回路を介して出力する水平駆動回路と、 前記参照信号線の電圧が入力され、この入力電圧と等しい電圧を発生して前記バイアス線に与えるバイアス電圧回路とを備え、 前記差動増幅回路は前記バイアス線の電圧と前記信号線の電圧の差を増幅するものであることを特徴とする熱型赤外線検出回路。
IPC (5):
H04N 5/33 ,  G01J 1/44 ,  H04N 5/335 ,  G01J 1/02 ,  G01J 1/42
FI (6):
H04N5/33 ,  G01J1/44 N ,  H04N5/335 P ,  G01J1/02 C ,  G01J1/02 Q ,  G01J1/42 B
F-Term (17):
2G065AB02 ,  2G065BA12 ,  2G065BA14 ,  2G065BA34 ,  2G065BC02 ,  2G065BC05 ,  2G065BC15 ,  2G065BE08 ,  2G065CA12 ,  2G065CA21 ,  2G065DA18 ,  5C024AX06 ,  5C024CX15 ,  5C024CX41 ,  5C024EX15 ,  5C024HX02 ,  5C024HX17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 赤外線センサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-362199   Applicant:株式会社東芝
Cited by examiner (6)
  • 電子回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-172399   Applicant:ソニー株式会社
  • 熱型赤外線固体撮像素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-023683   Applicant:三菱電機株式会社
  • 赤外線固体撮像素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-017977   Applicant:三菱電機株式会社
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