眼科装置

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：橋爪健
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003120967
Publication number (International publication number)：2004321508
Application date： Apr. 25, 2003
Publication date： Nov. 18, 2004
Summary：

【課題】基本原理として、涙液層がドライアップすると角膜形状が変化すること及び/又は波面収差が大きくなることを利用することにより、ドライアイの臨床に有効に用いることができる眼科測定装置を提供する。【解決手段】測定が開始されると眼科測定装置をアライメントする(S101)。演算部は、波面測定部により装置の測定間隔、測定時間等の初期設定を行う(S103)。入力部又は演算部により、測定開始のためトリガーがなされ(S105)、演算部は、測定部により測定終了時間に達するまで、角膜形状及び角膜波面収差の測定を繰り返す(S107、S109)。測定終了時間に達すると(S111)、判定部は、ドライアイの状態を判断するためのひとつの指標であるブレークアップ状態を解析する(S113)。判定部は、ブレークアップに関する値を求め出力し(S115)、また、その値に基づきドライアイに関しての自動診断を行う(S117)。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

被検眼角膜に所定形状の測定光束を入射する第1照明光学系と、被検眼角膜から反射光を受光する第1受光光学系と、上記第1受光光学系からの受光反射光を電気信号に変換する第1受光部と、測定開始時点と、その後の所定期間、複数回、上記第1受光部の受光信号から被検眼の角膜形状を求める測定部と、上記測定部の測定結果から角膜形状の時間的変化を比較することにより、ドライアイの状態を判断する判定部と、を備えた眼科装置。

IPC (1)：

A61B3/10

FI (1)：

A61B3/10 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

眼科装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-137168 Applicant：株式会社ニデック
眼科装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-094499 Applicant：興和株式会社
眼特性測定装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-120002 Applicant：株式会社トプコン

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