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J-GLOBAL ID:200903030911007438
液体中の生物を殺滅する方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004294480
Publication number (International publication number):2006102676
Application date: Oct. 07, 2004
Publication date: Apr. 20, 2006
Summary:
【課題】 本発明の課題は、円筒状中空(バネ状)フィルタと濾過助剤による濾過に液体中の生物を殺滅する機能を付加し、船舶バラスト水の生物を殺滅し、国際環境基準に適合するレベルとなす殺滅方法と装置の提供である。【解決手段】 本案の殺滅は、円筒状中空(バネ状)フィルタエレメント表面にプリコートした濾過助剤に熱を与えることで行われる。濾過助剤には濾過中に生物が集中し、かつ、フィルタエレメント表面に比較的薄く延ばされた薄膜状となっているので、殺滅のための熱を与えやすい。濾過のために濾過助剤に捕獲された状態が殺滅のため熱エネルギー付与するのに好適な状態であると認識した。これが本発明の本質である。【選択図】図12
Claim (excerpt):
複数の円筒状中空フィルタエレメントを内蔵した濾過槽で原水中の生物を殺滅する方法であって、円筒状中空フィルタエレメントに生物を捕獲しつつ原水を通過させ清浄水を分離する第一工程のあと、該円筒状中空フィルタエレメントの温度を40°C以上に所定の時間保持する第二工程を行うことで液体中の生物を殺滅する方法
IPC (5):
C02F 1/02
, B01D 29/00
, B01D 29/48
, B01D 29/11
, B01D 29/50
FI (8):
C02F1/02 C
, B01D29/00 E
, B01D29/48 A
, B01D29/10 501B
, B01D29/10 510C
, B01D29/10 530A
, B01D29/24 C
, B01D29/10 520E
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
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特許第2794537号「バラストタンクの熱処理方法およびその装置」日本郵船株式会社
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特許第2791737号「焼結フィルタ及びその製造方法」東京特殊電線株式会社
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特許第2763751号「フィルタエレメント及びその製造方法」シーケーディ株式会社
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米国特許第5816181号「Balllast Water Treatment System」T.W.Sherman
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水浄化方法およびその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-093236
Applicant:日本郵船株式会社, 郵船商事株式会社, 株式会社増田研究所, 株式会社エスマック
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船舶のバラスト水の処理方法及びその処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-394857
Applicant:三菱重工業株式会社
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米国特許第5932112号「Method and Apparatus for Killing Microorganisms inShip Ballast Water」Browning Transport Management, Inc.
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特許第3124901号「液体濾過フィルタエレメント」加藤耕一、株式会社モノベエンジニアリング
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特許第3394490号「濾過装置」株式会社モノベエンジニアリング、イワブチ株式会社
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特許第3069955号「濾過装置および濾過方法」東芝プラント建設株式会社
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排水処理装置および処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-270636
Applicant:東芝プラント建設株式会社
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