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J-GLOBAL ID:200903030993248012

処理灰類の脱塩素処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997173726
Publication number (International publication number):1999019616
Application date: Jun. 30, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 廃棄物を焼却して発生した灰類(焼却灰、飛灰、汚泥焼却灰等)は、ダイオキシン類などを含むことから、ガラス固化などの手段によって性質の安定化を行って埋設処理しているが、埋設場所の確保が困難となっている。【解決手段】 灰類とアリカリ物質からなる脱塩素剤を混合手段5で混合して加熱処理部1で加熱処理し、発生した塩素系ガスと脱塩素剤とを接触反応させ、有害な塩化水素(HCl)を無害な塩化物(NaCl、KCl)に置換生成して無害化し、処理後の灰類の再利用を可能とする。
Claim (excerpt):
加熱された雰囲気中において処理灰類から発生する有害な塩素系ガスとアルカリ物質からなる脱塩素剤とを接触させることで有害な塩素系ガスと反応して無害な塩化物を生成させることを特徴とする処理灰類の脱塩素処理方法。
IPC (2):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (3):
B09B 3/00 302 Z ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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