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J-GLOBAL ID:200903030997293306

フラボノイド可溶化法、その糖転移法及び高濃度フラボノイド溶液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996281442
Publication number (International publication number):1998101705
Application date: Oct. 01, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【目的】 ビタミンPで知られるヘスペリジン及びルチン等並びにナリンジン及びネオヘスペリジン等のフラボノイドの溶解性を高める。又、それを利用してフラボノイド糖転移物の生産性を高める。更に、これらの溶液を健康飲料、健康加工食品及び医薬品に利用する。【構成】強アルカリに溶解したフラボノイドを増粘多糖類溶液に添加しさらにpHを3〜10に調整する、若しくは、フラボノイドをpH8〜10に調整した増粘多糖類溶液に溶解するフラボノイド可溶化法、及び、上記のpH8〜10に調整したフラボノイド溶液にサイクロデキストリン合成酵素を作用させるフラボノイド糖転移法、並びに、フラボノイド0.5重量%以上及び増粘多糖類を含みpH3〜10である高濃度フラボノイド溶液。
Claim (excerpt):
フラボノイドを強アルカリ溶液で溶解し、それを増粘多糖類溶液に添加し、さらにpHを3〜8に調整することを特徴とするフラボノイド可溶化法。
IPC (6):
C08B 37/00 ,  C07D311/30 ,  C12P 19/44 ,  A61K 31/35 AED ,  A61K 31/70 ACK ,  A61K 31/70 ADP
FI (6):
C08B 37/00 Z ,  C07D311/30 ,  C12P 19/44 ,  A61K 31/35 AED ,  A61K 31/70 ACK ,  A61K 31/70 ADP
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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