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J-GLOBAL ID:200903031032966916

感エネルギー線酸発生剤、感エネルギー線酸発生剤組成物および硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995342492
Publication number (International publication number):1997176112
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】毒性、臭気、溶解性およびエネルギー線感受性の何れにおいても優れた特性を有する酸発生剤を提供する。【解決手段】カチオン部分がスルホニウムカチオンと、アニオン部分がボレートアニオンとから構成されるスルホニウムボレート錯体具体的には、例えばジメチル(ベンジル)スルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、であることを特徴とする感エネルギー線酸発生剤、該ヨードニウムボレート錯体と増感剤とからなる感エネルギー線酸発生剤組成物および、これらに酸硬化性化合物を混合して得られる硬化性組成物および該硬化性組成物にラジカル重合可能な化合物およびラジカル発生剤をさらに混合してなるハイブリッド型硬化性組成物。
Claim (excerpt):
カチオン部分が下記一般式(1)で表されるスルホニウムカチオンと、アニオン部分が下記一般式(2)で表されるボレートアニオンとから構成されるスルホニウムボレート錯体であることを特徴とする感エネルギー線酸発生剤(A)。一般式(1)【化1】(ただし、R1 は、ベンジル基、置換されたベンジル基、フェナシル基、置換されたフェナシル基、アリル基、置換されたアリル基、アルコキシル基、置換されたアルコキシル基、アリールオキシ基、置換されたアリールオキシ基から選ばれる基を表し、R2 およびR3 は、それぞれ独立に、R1 を構成できる基と同じ基か、フッ素、塩素、臭素、水酸基、カルボキシル基、メルカプト基、シアノ基、ニトロ基、アジド基で置換されていても良いC1 〜C18の直鎖状、分岐鎖状、環状アルキル基、フッ素、塩素、臭素、水酸基、カルボキシル基、メルカプト基、シアノ基、ニトロ基、アジド基で置換されていても良いC6 〜C18の単環、縮合多環アリール基から選ばれる基を表し、R1 とR2 、R1 とR3 、R2 とR3 が相互に結合した環状構造であってもよい。)一般式(2)[BYm Zn ]-(ただし、Yはフッ素または塩素、Zは少なくとも2つ以上のフッ素、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基の中から選ばれる電子吸引性基で置換されたフェニル基、mは0〜3の整数、nは1〜4の整数を表し、m+n=4である。)
IPC (7):
C07C381/12 ,  C08F 2/50 MDN ,  C08F 4/52 MFE ,  C08G 85/00 NUY ,  G03C 1/675 ,  G03F 7/004 503 ,  C08G 59/72 NKL
FI (7):
C07C381/12 ,  C08F 2/50 MDN ,  C08F 4/52 MFE ,  C08G 85/00 NUY ,  G03C 1/675 A ,  G03F 7/004 503 ,  C08G 59/72 NKL
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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