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J-GLOBAL ID:200903031119346051

熱定着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999129177
Publication number (International publication number):2000321916
Application date: May. 10, 1999
Publication date: Nov. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】 大サイズ用紙を定着するために設定された定着温度にて小サイズ用紙を連続通紙、又は間欠通紙して定着する場合に発生する不具合である非通紙領域の温度過昇と、それに起因したオフセット、軸受部のボールベアリングのロック、機内温度の上昇による廃トナーのブロッキング等の不具合を有効に防止する。【解決手段】 定着ヒータ16を備えた加熱ローラ15と、加熱ローラに圧接する加圧ローラ17とを備え、両ローラのニップ部に各種サイズの用紙を通紙可能な構成を備えた熱定着装置を有する画像形成装置であって、加熱ローラは、最大サイズの用紙に対応する長さを備えた単一の定着ヒータを備え、最大サイズの用紙を通紙する際に該最大サイズの用紙の幅方向全長を第1の定着温度にて加熱するように定着ヒータが制御されるものにおいて、最大サイズより小さいサイズを通紙する際に、この小サイズ用紙の通紙が前回の通紙から一定時間以内に行われる場合には、この小サイズ用紙の通紙を行う際に定着ヒータ温度を第1の定着温度よりも低い第2の定着温度に制御する。
Claim (excerpt):
定着ヒータを備えた加熱ローラと、加熱ローラに圧接する加圧ローラとを備え、両ローラのニップ部に各種サイズの用紙を通紙可能な構成を備えた熱定着装置、を有する画像形成装置であって、前記加熱ローラは、最大サイズの用紙に対応する長さを備えた単一の定着ヒータを備え、最大サイズの用紙を通紙する際に該最大サイズの用紙の幅方向全長を第1の定着温度にて加熱するように定着ヒータが制御されるものにおいて、最大サイズより小さいサイズの用紙を通紙する際に、この小サイズ用紙の通紙が前回の通紙から一定時間以内に行われる場合には、この小サイズ用紙の通紙を行う際に定着ヒータ温度を上記第1の定着温度よりも低い第2の定着温度に制御することを特徴とする熱定着装置。
F-Term (8):
2H033AA09 ,  2H033AA24 ,  2H033BB00 ,  2H033BB18 ,  2H033CA17 ,  2H033CA19 ,  2H033CA22 ,  2H033CA30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 定着装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-015208   Applicant:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-229109   Applicant:株式会社東芝
  • 加熱装置及び画像形成装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-347252   Applicant:キヤノン株式会社

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