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J-GLOBAL ID:200903031285670304

固体酸化物形燃料電池サブモジュールおよびこれを用いた固体酸化物形燃料電池モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上野 登
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003404216
Publication number (International publication number):2005166470
Application date: Dec. 03, 2003
Publication date: Jun. 23, 2005
Summary:
【課題】複数本の電解質電極接合管が電極材料で配列固定されてなる電池部をサブモジュール化し、このSOFCサブモジュールを複数直列または並列に接続したSOFCモジュールを提供すること。【解決手段】電池部11の管接合電極部19の面19b、19aをそれぞれ第1シール部材13、第2シール部材16でシールし、第1導電性マニホールド12と管接合電極部19をインターコネクタ14で接続するとともに電解質電極接合管18の露出部23を第2導電性マニホールド15に挿通して内部の集電部材17と導通させたSOFCサブモジュール10とする。また、SOFCサブモジュール10を管18に平行に複数並べ、隣り合う導電性マニホールド12、15間を電気的に接続した複数の電池列を、互い違い又は同一方向に一定間隔離して配置し、対向する導電性マニホールド12、15間を絶縁性の管体24、29で連通する構成を含むSOFCモジュールとする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
管状に形成された多孔質燃料極管または多孔質空気極管の外側面に固体電解質層が接合された電解質電極接合管を複数本有し、これら電解質電極接合管が離間されて平行に配列されるとともに隣り合う各電解質電極接合管同士が空気極材料または燃料極材料よりなる管接合電極部により一体的に接合され、前記電解質電極接合管の一端に前記多孔質燃料極管または多孔質空気極管の一部が露出されて形成された露出部が前記管接合電極部より外側に突出されてなる固体酸化物形燃料電池部を備え、 前記電解質電極接合管の他端側には、前記電解質電極接合管に対して燃料ガスまたは酸化剤ガスを給排する第1導電性マニホールドが設けられ、前記燃料ガスまたは前記酸化剤ガスおよび電気が前記管接合電極部を通らないように前記電解質電極接合管の他端側周縁が第1シール部材によりシールされるとともに、前記第1導電性マニホールドと前記管接合電極部とがインターコネクタを介して電気的に接続される一方、 前記電解質電極接合管の一端側には、前記電解質電極接合管に対して燃料ガスまたは酸化剤ガスを給排する第2導電性マニホールドが設けられ、前記燃料ガスまたは前記酸化剤ガスおよび電気が前記管接合電極部を通らないように前記電解質電極接合管の一端側周縁が第2シール部材によりシールされるとともに、前記露出部が前記第2導電性マニホールド内に挿通され、当該露出部と前記第2導電性マニホールドとが前記第2導電性マニホールド内に設けられた集電部材を介して電気的に接続され、 前記第1導電性マニホールドおよび前記第2導電性マニホールドには、それぞれ絶縁性の管体が設けられてなることを特徴とする固体酸化物形燃料電池サブモジュール。
IPC (3):
H01M8/24 ,  H01M8/02 ,  H01M8/12
FI (4):
H01M8/24 Z ,  H01M8/24 E ,  H01M8/02 Y ,  H01M8/12
F-Term (6):
5H026AA02 ,  5H026AA06 ,  5H026CC06 ,  5H026CC08 ,  5H026CV02 ,  5H026CX06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-052409   Applicant:京セラ株式会社
  • 国際公開第01/91218号パンフレット
  • 固体酸化物形燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-129778   Applicant:東邦瓦斯株式会社
Cited by examiner (7)
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