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J-GLOBAL ID:200903031353054668

通電加熱食品の製造方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994075389
Publication number (International publication number):1995255440
Application date: Mar. 22, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 食品材料を、導電液の加熱昇温作用および通電作用により通電加熱処理する度毎に使用済導電液も排出回収し、再び新鮮な導電液として使用し、毎回安定した通電加熱処理を営ませるとともに、食品材料および導電液の温度を所定温度に予め調整して加熱時間の一定化を図ることができるばかりか、使用済導電液は廃液処理工程において、油脂を分離したり、不純物等の除去、除菌あるいは不要な塩分の除去または濃縮をして導電率を再調整し、新鮮導電液として常に一定成分の用液として毎回通電加熱処理に使用できるようにしたものである。【構成】 通電槽1上に配設した昇降枠体4に供給した食品材料Aを導電液Bが収容された通電槽1内に降下収容する。導電液Bに対し通電して導電液Bの加熱昇温作用および通電作用により食品材料Aを通電加熱処理する。食品材料Aを引き上げて通電槽1より排出するとともに、導電液Bも通電槽1より排出したものである。
Claim (excerpt):
通電槽上に配設した昇降枠体に供給した食品材料を、導電液が収容された通電槽内に降下収容し、次いで導電液に対し通電を施して導電液の加熱昇温作用および通電作用により食品材料を通電加熱処理した後、通電槽より食品材料を引き上げ排出するとともに、使用済導電液も通電槽より排出せしめたことを特徴とする通電加熱食品の製造方法。
IPC (6):
A23L 3/005 ,  A23L 1/01 ,  A23L 1/325 ,  A23L 1/325 101 ,  A23B 4/044 ,  A23L 1/31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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