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J-GLOBAL ID:200903031631416266

赤外線センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北野 好人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997051221
Publication number (International publication number):1998256588
Application date: Mar. 06, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 半導体の量子準位からの電子放出を利用して赤外線を検出する赤外線センサに関し、選択則による赤外線の照射方向依存性が無く、且つ赤外線を効率よく吸収することが可能な赤外線センサを提供する。【解決手段】 障壁層14と、障壁層14よりバンドギャップが狭い複数の量子ドットを有する量子ドット層16とが交互に積層されてなる積層体18を有し、積層体18に赤外線を照射した際に量子ドット内の電子又は正孔の励起によって生じる光電流を検出することにより赤外線を検出する赤外線センサを構成する。
Claim (excerpt):
障壁層と、前記障壁層よりバンドギャップが狭い複数の量子ドットを有する量子ドット層とが交互に積層されてなる積層体を有し、前記積層体に赤外線を照射した際に前記量子ドット内の電子又は正孔の励起によって生じる光電流を検出することにより赤外線を検出することを特徴とする赤外線センサ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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