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J-GLOBAL ID:200903031665631611

インピーダンス素子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大田 優
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999223577
Publication number (International publication number):2001052929
Application date: Aug. 06, 1999
Publication date: Feb. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 磁性体層にNi-Zn-Cu系フェライトが用いられているため、信号周波数帯のインピーダンスが高くなり、信号に歪が生じる。【解決手段】 磁性体層を挟んで形成された二組の複数本の平行な導体パターンが、磁性体層に形成されたスルーホールに充填された導体で接続され、積層方向に垂直な方向に重畳して周回するコイルパターンを備える。この磁性体層は、コバルト-バリウム-ストロンチウム系フェライトのコバルトの一部が銅で置換された材料で形成される。【効果】 100〜200MHzの信号に歪みを生じさせることなく、数百MHz帯からGHz帯の広範囲でノイズを除去することができる。
Claim (excerpt):
磁性体層を挟んで形成された二組の複数本の平行な導体パターンが、該磁性体層に形成されたスルーホールに充填された導体で接続され、積層方向に垂直な方向に重畳して周回するコイルパターンを備えたインピーダンス素子において、該磁性体層がコバルト-バリウム-ストロンチウム系フェライトのコバルトの一部が銅で置換された材料で形成されたことを特徴とするインピーダンス素子。
IPC (3):
H01F 17/00 ,  H01F 41/04 ,  H01F 41/10
FI (3):
H01F 17/00 C ,  H01F 41/04 C ,  H01F 41/10 C
F-Term (10):
5E062FF01 ,  5E070AA01 ,  5E070AB02 ,  5E070AB04 ,  5E070BA12 ,  5E070BB01 ,  5E070CB03 ,  5E070CB13 ,  5E070CB17 ,  5E070CC01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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