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J-GLOBAL ID:200903031885094757
車両用排ガス浄化装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 昇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994040354
Publication number (International publication number):1995222912
Application date: Feb. 15, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エンジン始動時にマイクロ波加熱を利用して、排ガス浄化体の触媒を短時間で活性化温度まで上昇させることができる車両用排ガス浄化装置を提供する。【構成】 マイクロ波供給手段20は、エンジン始動時に、加熱室14内に配置された第1排ガス浄化体15にマイクロ波を供給する。第1排ガス浄化体15はセラミック製のハニカム15aとその表面に担持された触媒およびマイクロ波吸収発熱材料を有しており、このマイクロ波吸収発熱材料がマイクロ波を吸収して発熱し、触媒を加熱する。この第1排ガス浄化体15の触媒により、エンジン始動時の排ガス処理を行う。加熱室14の下流に配置された第2排ガス浄化体16のハニカム16aはステンレス製であり、その上流側の面がマイクロ波反射面16xとして提供される。上記マイクロ波はこの反射面16xで反射されるため、第2排ガス浄化体16の触媒に供給されない。
Claim (excerpt):
排ガスが通る筒状容器と、この容器に収容され排ガスの流れ方向に沿うようにして配置された第1,第2の排ガス浄化体と、この容器内にマイクロ波を供給するマイクロ波供給手段とを備えた車両用排ガス浄化装置において、上記第1排ガス浄化体はセラミック製担体とその表面に担持された触媒およびマイクロ波吸収発熱材料を有し、上記第2排ガス浄化体は金属製担体とその表面に担持された触媒とを有しており、第1排ガス浄化体を向く面がマイクロ波反射面として提供され、上記容器の内部空間の少なくとも一部が、上記第2排ガス浄化体のマイクロ波反射面と、このマイクロ波反射面に対峙して配置された排ガス透過性のマイクロ波反射板と、で仕切られた加熱室として提供され、この加熱室内に上記第1排ガス浄化体が配置されるとともに、上記マイクロ供給手段からのマイクロ波が供給されることを特徴とする車両用排ガス浄化装置。
IPC (3):
B01D 53/87 ZAB
, B01J 35/02 ZAB
, F01N 3/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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内燃機関用排気ガス浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-011769
Applicant:松下電器産業株式会社
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内燃機関用排気ガス浄化装置とその浄化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-038241
Applicant:松下電器産業株式会社
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特開平4-071620
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特開平4-078422
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排ガス浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-175453
Applicant:三菱マテリアル株式会社
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触媒コンバータ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-211604
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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