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J-GLOBAL ID:200903031907622094

音源・振動源の寄与診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997255579
Publication number (International publication number):1999094642
Application date: Sep. 19, 1997
Publication date: Apr. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】残差が残っている状態でリアルタイムでかつ定量的な寄与率を評価可能にする。【解決手段】音源または振動源である車室内の主要パネルの各々に振動センサが取り付けられ、評価点である前席ドライバの耳元近傍位置にマイクロホンが設置されている。適応フィルタ演算部は、ディジタルフィルタリング処理値の総和とマイクロホン出力との差が最小になるようにフィルタ係数を変更しながらディジタルフィルタリング処理する。乗算回路部8は入力信号の2乗を演算し、寄与率演算回路部9は、所定時間i内(時刻k-i〜時刻k)の乗算回路部8出力を加算して2乗平均を演算し、ディジタルフィルタリング処理値の総和Yk と残差Ek との和に対するこの2乗平均の比Yaab/(Yk +Ek )を寄与率として演算し、寄与率表示部5へ表示する。
Claim (excerpt):
所定部位における音響または振動をアナログ値で検出するセンサと、前記アナログ値をディジタル値に変換するアナログ-ディジタル変換手段と、前記ディジタル値とフィルタ係数とを用いてディジタルフィルタリング処理するフィルタと、前記フィルタ出力と目標値との偏差が最小になるように前記フィルタ係数を変更する変更手段と、前記偏差が所定値まで小さくなった状態で、前記フィルタ出力と前記偏差との和に対する所定時間内の前記フィルタ出力の平均値の比、又は前記和に対する前記所定時間内の前記フィルタ出力の2乗平均値の比を評価点に対する寄与率として演算する寄与率演算手段と、前記寄与率を表示する表示手段と、を含む音源・振動源の寄与診断装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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