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J-GLOBAL ID:200903032160384446

超軽量陶器瓦粘土の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006061806
Publication number (International publication number):2007210872
Application date: Feb. 06, 2006
Publication date: Aug. 23, 2007
Summary:
【課題】軽量陶器瓦の製造には長期大量消費に耐え得る安定供給力と、可塑性・焼成結晶性・耐火性などに優れた軽量瓦粘土類の開発が必要とされてきた。本発明は該FABを新原料とし人工的に超軽量陶器瓦粘土へと容易に変換・生成できる課題を提供し、窯業原料の新しい資源として超軽量陶器瓦粘上の製造方法が簡潔で実用化できる課題を提供する点にある。【解決手段】可塑性瓦原土にフライアッシュバルーン(FAB)を大量に増量添加し、アルミ二ウム源としての高耐火・高熱量性質の天然カオリンやシリカ源としての珪砂、その他の増量原料としての風化花崗岩・廃瓦シャモット等化合物と相互の融合・溶融結晶力を高める新たな技法は、天然長石を添加する新技術で調合し、これら化合物をスラリー状に液状化せず、粉砕機や土錬機などにおいて化合物全体を加湿後、常温常圧状態で撹拌して均質・微細に混ぜ合わす、実用化方式の加湿混練処理する特徴で超軽量陶器瓦粘土を製造することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
陶器瓦1枚当たりの総体積を変えずにその重量を軽量化するには、見かけ比重が0.6〜0.9範囲の無機中空体のフライアッシュバルーン(FAB)を軽量化剤の主体原料として、シリカとアルミナ及び、超微細粒2μm以下の砕屑性堆積物を主成分とした、陶器瓦製造用の可塑性原土類に添加・化合することを最大の特徴とする。又、天然瓦原土の耐火度はSK18以上が好適とされるが、該瓦原土やその配合土化合物の耐火性を向上さすためにアルミニウム源、融合化促進剤・結晶化促進剤のシリカ源など各促進剤を添加して均質化合するため、微細によく撹拌し練り合わす技術の加湿混練処理することを特徴とする。よって、得られた混練生成物を成形後1200°C前後で中空体多孔質に焼成して軽量化することを特徴とした超軽量の陶器瓦を製造するための超軽量陶器瓦粘土の製造方法。
IPC (4):
C04B 38/00 ,  C04B 38/08 ,  C04B 33/135 ,  C04B 33/132
FI (4):
C04B38/00 304Z ,  C04B38/08 B ,  C04B33/13 E ,  C04B33/13 D
F-Term (2):
4G019GA04 ,  4G019LB01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 多孔質軽量陶器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-198626   Applicant:滋賀県
  • 特許第3411242号
Cited by examiner (3)

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