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J-GLOBAL ID:200903032231501023

シェーピング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山内 梅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995223039
Publication number (International publication number):1997069835
Application date: Aug. 31, 1995
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 セルの廃棄される可能性を低くすることのできる簡易な構成のシェーピング装置を提供する。【解決手段】 セル数監視カウンタ14は、セル蓄積バッファ12に蓄積されているセル数を計数する。計数値比較部15はセル数監視カウンタ14の計数値が所定のしきい値以上になったとき、セル蓄積バッファ12からのセルの読み出すレートを上げる。ATM通信では、各端末装置が伝送路に送出できる帯域、すなわちセルの出力レートを予め取り決めているが、これを越えて送出されたセルがATM網内ですべて廃棄されるわけではない。そこで、セル蓄積バッファがオーバーフローするような状態に近づいたときに出力レートを上げてATM網に送出することで、セル蓄積手段の入力側でセルを廃棄する場合に比べて、セルの廃棄される可能性を低くすることができる。
Claim (excerpt):
非同期転送モードの通信でその伝送単位となるセルを蓄積するためのセル蓄積手段と、このセル蓄積手段にセルを入力するセル入力手段と、前記セル蓄積手段に蓄積されているセルの送出周期を表わした出力レート信号を生成する出力レート信号生成手段と、この出力レート信号生成手段の出力する出力レート信号に従って前記セル蓄積手段に蓄積されているセルを送出するセル送出手段と、前記セル蓄積手段にセルの入力される周期が前記出力レート信号生成手段の出力する出力レート信号の示す送出周期よりも短い状態が一定時間以上継続していることを検出する入力過多状態検出手段と、この入力過多状態検出段によってセルの入力される周期がセルの送出周期よりも短い状態が一定時間以上継続していることが検出されていないとき前記出力レート信号生成手段の出力する出力レート信号の表わす送出周期を第1の出力レートに設定する第1の出力レート設定手段と、前記入力過多状態検出段によってセルの入力される周期がセルの送出周期よりも短い状態が一定時間以上継続していることが検出されているいとき前記出力レート信号生成手段の出力する出力レート信号の表わす送出周期を第1の出力レートよりも短い送出周期に設定する第2の出力レート設定手段とを具備することを特徴とするシェーピング装置。
IPC (2):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-336831
  • 特開平4-062610
  • データ伝送システムに関する改良
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-096187   Applicant:ロウクマナーリサーチリミテッド
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