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J-GLOBAL ID:200903032294813033

有機発光素子および前記素子を用いた発光装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002112650
Publication number (International publication number):2003007471
Application date: Apr. 15, 2002
Publication date: Jan. 10, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 白金もしくはイリジウムは共にいわゆる貴金属であるため、それらを用いた白金錯体やイリジウム錯体も高価であり、将来的にコスト低減の弊害になる。三重項発光材料を、従来よりも安価に提供することを課題とする。またそれを用いて、明るく低消費電力で、安価な有機発光素子、および前記有機発光素子を用いた発光装置を提供する。【解決手段】 安価な金属であり、かつ重原子であるタングステンを中心金属とするキレート錯体を有機発光素子に適用することにより、三重項励起エネルギーを発光に変換しうる有機発光素子を作製する。これらの金属錯体を用いた有機発光素子を適用することで、明るく消費電力が少ない上に安価な発光装置、および前記発光装置を用いた電気器具を提供することができる。
Claim (excerpt):
陽極と、陰極と、前記陽極および前記陰極の間に設けられた有機化合物層と、からなる有機発光素子において、芳香環を含むキレート配位子を有し、かつ、タングステンを中心金属とする金属錯体が、前記有機化合物層に含まれることを特徴とする有機発光素子。
IPC (4):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/22 ,  C07F 11/00
FI (5):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D ,  C07F 11/00 C
F-Term (7):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  4H050AA03 ,  4H050AB91 ,  4H050WB21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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