Pat
J-GLOBAL ID:200903032415391220
多孔性炭素材料の製造方法、及び該多孔性炭素材料、該多孔性炭素材料を用いた摺動部品
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (4):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004193427
Publication number (International publication number):2006016221
Application date: Jun. 30, 2004
Publication date: Jan. 19, 2006
Summary:
【課題】 籾殻を用いた多孔性炭素材料の製造方法、及びこれにより得られた多孔性炭素材料、該多孔性炭素材料を用いた摺動部品の提示。【解決手段】 ガラス状カーボン多孔体を製造するための2つの方法を提示する。第1のガラス状カーボン多孔体製造方法は、700°C以上1400°C以下の温度領域で加熱し焼成体を得るものである。第2のガラス状カーボン多孔体製造方法では、硬化工程〜焼成工程を経て得られた焼成体に、更に熱硬化性樹脂を加え、硬化(成形)工程〜焼成工程を経るものである。後者の方法における焼成温度は、700°C以上1500°C以下である。これらにより得られた該多孔性炭素材料、及び該多孔性炭素材料を用いた摺動部品についても提示する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
籾殻の炭化物を粉砕処理する粉砕工程と、
粉砕した炭化物に熱硬化性樹脂の溶液を付着させる炭化物への付着工程と、
炭化物への付着工程後の炭化物を加熱し、樹脂を硬化させて所定形状に成形処理する成形工程と、
成形体を不活性ガス雰囲気下において、700°C以上1500°C未満の温度域で加熱処理する成形体焼成工程と、を有することを特徴とする多孔性炭素材料の製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (17):
4G146AA01
, 4G146AC22B
, 4G146AC23B
, 4G146AD26
, 4G146BA31
, 4G146BA34
, 4G146BB03
, 4G146BB10
, 4G146BC02
, 4G146BC03
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC34A
, 4G146BC34B
, 4G146CB02
, 4G146CB09
, 4G146CB11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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多孔質SiC成形体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-191099
Applicant:東海カーボン株式会社
Cited by examiner (3)
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