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J-GLOBAL ID:200903093673157312
多孔性炭素材製品および硬質多孔性炭素材製品の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐々木 實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996322354
Publication number (International publication number):1998101453
Application date: Oct. 01, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 麩糠類を主原料とする多孔性炭素材製品および硬質多孔性炭素材製品の製造方法に関するものであり、これまで利用価値が低く、工業用資源と見做されることもなかった麩糠類を、応用範囲の広い高機能製品である多孔性炭素材製品および硬質多孔性炭素材製品に効率的且つ安定して焼成、炭化できるようにする、極めて新規な構成からなる多孔性炭素材製品および硬質多孔性炭素材製品の製造方法を提供する。【解決手段】 粒度を調整した麩糠類に、熱硬化性樹脂、および適量の糊料入り水溶液または水を加えて混練する工程、熱硬化性樹脂等の混練された麩糠類を所定粒度以下に造粒する工程、それら粒状物を所望する金型内に充填した上、加圧、脱気しながら成形する工程、金型から脱型した成形品を不活性ガス雰囲気中または真空中で所定の昇温速度に従って所望する最終焼成温度にまで達しさせて焼成、炭化する工程、および最終焼成温度から所定降温速度で常温まで冷却する工程とからなる多孔性炭素材製品の製造方法である。
Claim (excerpt):
粒度を調整した米糠や麩等の麩糠類に、熱硬化性樹脂、および適量の糊料入り水溶液または水を加えて混練する工程、熱硬化性樹脂等の混練された麩糠類を所定粒度以下に造粒する工程、それら粒状物を所望する金型内に充填した上、加圧、脱気しながら成形する工程、金型から脱型した成形品を不活性ガス雰囲気中または真空中で所定の昇温速度に従って所望する最終焼成温度にまで達しさせて焼成、炭化する工程、および最終焼成温度から所定降温速度で常温まで冷却する工程とからなる多孔性炭素材製品の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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管状多孔質カーボン体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-075524
Applicant:東海カーボン株式会社
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特開平4-026511
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活性炭素多孔体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-196891
Applicant:三井石油化学工業株式会社
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多孔質SiC成形体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-191099
Applicant:東海カーボン株式会社
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