Pat
J-GLOBAL ID:200903032483396630

牛肉の成分含量測定方法及び測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995275934
Publication number (International publication number):1997119894
Application date: Oct. 24, 1995
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 赤外分析法を用いて牛枝肉切開面の胸最長筋や部分肉の成分含量を非破壊で高精度に測定する。【解決手段】 近赤外分光装置1からの近赤外単色光を光ファイバー23で黒色遮光板41が取り付けられたプローブ4に導き、遮光板が押し当てられた牛肉試料10に照射する。試料からの透過反射光を光ファイバー24で光検出器28に導き受光する。回折格子22を駆動して波長走査し、3つの特定の波長における吸光度の2次微分値を用いる重回帰式により試料中の特定成分の含有量を演算する。牛枝肉切開面の胸最長筋の脂肪含量測定には928nm,886nm,730nmにおける吸光度の2次微分値X1,X2,X3を用い、Y=16.18-274.1X1+1063.8X2-174.6X3から脂肪含量Y(%)を求める。
Claim (excerpt):
牛枝肉切開面の胸最長筋の透過反射率を測定して928±2nmにおける吸光度の2次微分値X1、886±2nmにおける吸光度の2次微分値X2、730±2nmにおける吸光度の2次微分値X3を求め、次の重回帰式に基づいて脂肪含量Yを求めることを特徴とする牛枝肉切開面の胸最長筋の脂肪含量測定方法。Y=K0+K1X1+K2X2+K3X3(ただし、K0,K1,K2,K3は係数)
IPC (3):
G01N 21/35 ,  G01N 21/59 ,  G01N 33/12
FI (3):
G01N 21/35 Z ,  G01N 21/59 Z ,  G01N 33/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page