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J-GLOBAL ID:200903032526090220
空隙を有する金属成形体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
佐藤 辰彦
, 千葉 剛宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003022929
Publication number (International publication number):2004232039
Application date: Jan. 31, 2003
Publication date: Aug. 19, 2004
Summary:
【課題】内部に複雑な形状の空隙を備える金属成形体を容易に製造できる方法を提供する。【解決手段】第1の金属を含む粉末11中に、第1の金属よりも融点の低い第2の金属からなり外力により変形容易な形状を備える成形体1を、第2の金属よりも融点が高く外力に抗して成形体1の形状を保持する支持体4に支持せしめて埋設し、成形体1を内包する粉末成形体12を形成する。粉末成形体12を、第1の金属の融点より低く、第2の金属の融点より高い温度で加熱し、第2の金属を溶融して、溶融した第2の金属を第1の金属を含む粉末11の間隙に移動せしめ、第2の金属からなる成形体1が占めていた領域に空隙13を形成する一方、第1の金属の粉末11と、溶融した第2の金属と、支持体4とを焼結して固化せしめる。支持体4は、第1の金属と同一の金属からなる粉末圧粉体または細線編成体である。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
第1の金属を含む粉末中に、第1の金属よりも融点の低い第2の金属からなり外力により変形容易な形状を備える成形体を、第2の金属よりも融点が高く外力に抗して該成形体の形状を保持する支持体に支持せしめて埋設し、該成形体を内包する粉末成形体を形成する工程と、
該粉末成形体を、第1の金属の融点より低く、第2の金属の融点より高い温度で加熱し、第2の金属を溶融して、溶融した第2の金属を第1の金属を含む粉末の間隙に移動せしめ、第2の金属からなる成形体が占めていた領域に空隙を形成する一方、第1の金属の粉末と溶融した第2の金属と該支持体とを焼結して固化せしめる工程とを備えることを特徴とする空隙を有する金属成形体の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (7):
4K018BA02
, 4K018BA03
, 4K018BA04
, 4K018BA09
, 4K018BA14
, 4K018BA20
, 4K018JA25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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焼結金型の製作方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-022040
Applicant:新東工業株式会社
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特開平4-198407
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金属成形体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-078240
Applicant:本田技研工業株式会社, 大参達也, 松浦清隆, 工藤昌行
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