コイル状炭素繊維製造用触媒及びその製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (2)：恩田博宣 , 恩田誠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002269806
Publication number (International publication number)：2004105827
Application date： Sep. 17, 2002
Publication date： Apr. 08, 2004
Summary：

【課題】カーボンナノコイルの量産を可能とするコイル状炭素繊維製造用触媒及びその製造方法を提供する。【解決手段】部分酸化処理された金属粒子、あるいは、部分酸化処理及び、硫化処理又はリン化処理された金属粒子が多孔質セラミックスに分散担持されてなるコイル状炭素繊維製造用触媒は、多孔質セラミックスに金属粒子を分散担持させた後、該金属粒子を部分酸化処理、あるいは、部分酸化処理及び、硫化処理又はリン化処理することにより製造される。また、部分酸化処理された金属被膜、あるいは、部分酸化処理及び、硫化処理又はリン化処理された金属被膜を多孔質セラミックスの表面に設けてなるコイル状炭素繊維製造用触媒は、多孔質セラミックスの表面に金属被膜を設けた後、該金属被膜を部分酸化処理、あるいは、部分酸化処理及び、硫化処理又はリン化処理することにより製造される。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

部分酸化処理された金属粒子、あるいは、部分酸化処理及び、硫化処理又はリン化処理された金属粒子を触媒活性成分とし、該触媒活性成分が多孔質セラミックスに分散担持されてなることを特徴とするコイル状炭素繊維製造用触媒。

IPC (6)：

B01J29/072 , B01J27/043 , B01J29/068 , B01J37/12 , B01J37/20 , C01B31/02

FI (6)：

B01J29/072 M , B01J27/043 M , B01J29/068 M , B01J37/12 , B01J37/20 , C01B31/02 101Z

F-Term (30)：

4G069AA03 , 4G069AA08 , 4G069BA02B , 4G069BA07B , 4G069BB11B , 4G069BC33B , 4G069BC66B , 4G069BC68B , 4G069BC75B , 4G069BD03B , 4G069BD08B , 4G069CB81 , 4G069EA01Y , 4G069FB03 , 4G069FB14 , 4G069FB40 , 4G069FB50 , 4G069FB55 , 4G146AA11 , 4G146AB08 , 4G146AC03B , 4G146AD21 , 4G146BA12 , 4G146BA42 , 4G146BB22 , 4G146BB23 , 4G146BC09 , 4G146BC23 , 4G146BC42 , 4G146BC44

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

カーボンナノコイル生成用のインジウム・スズ・鉄系触媒の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-169798 Applicant：中山喜萬, 大研化学工業株式会社
コイル状炭素繊維の製造方法及び製造装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-186064 Applicant：科学技術振興事業団
炭素物質、炭素物質の製造方法及び電子放出素子
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-100114 Applicant：双葉電子工業株式会社

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