Pat
J-GLOBAL ID:200903032961445480
突入電流抑制回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柏谷 昭司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998226626
Publication number (International publication number):2000060127
Application date: Aug. 11, 1998
Publication date: Feb. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 力率を改善すると共に突入電流を抑制する突入電流抑制回路に関し、立上り時間を長くすることなく、突入電流を抑制する。【解決手段】 電流抑制用抵抗5を短絡するスイッチ素子6をスイッチ制御部7によって制御する突入電流防止部1と、整流回路2と、昇圧型DC-DCコンバータを構成する力率改善部3と、シーケンス制御部4とを含み、シーケンス制御部4は、交流電源スイッチをオンとした時に、突入電流防止部1のスイッチ素子6をオフとし、次に力率改善部3のスイッチング制御部13に起動信号を入力して、力率改善部3の動作を開始させ、次に、突入電流防止部1のスイッチ素子6をオンとして、電流抑制用抵抗5を短絡する。又力率改善部3のスイッチング制御部13は、起動信号が入力されてから時定数回路による遅延時間の間、負荷電流を小さくするように、スイッチング・トランジスタ11のオン,オフを制御する構成を有する。
Claim (excerpt):
交流電源からの交流電流を抑制する電流抑制用抵抗と該抵抗を短絡するスイッチ素子と該スイッチ素子のオン,オフを制御するスイッチ制御部とを含む突入電流防止部と、該突入電流防止部を介して入力される交流電圧を整流する整流回路と、該整流回路による整流出力電圧を、リアクトルとダイオードとを介して印加するコンデンサと、前記リアクトルにエネルギを蓄積し、該エネルギを前記ダイオードを介して前記コンデンサに入力するようにスイッチングするスイッチング・トランジスタと、電流を検出して設定電流を超えないように、前記スイッチング・トランジスタのオン,オフのオン時比率を制御するスイッチング制御部とを含む力率改善部とを備え、動作開始時に前記突入電流防止部の前記スイッチ素子をオフとし、所定時間後に前記力率改善部部の前記スイッチング・トランジスタのオン,オフ動作を開始させた後、所定時間後に前記突入電流防止部の前記スイッチ素子をオンとして前記電流抑制用抵抗を短絡するようにタイミングを制御するシーケンス制御部を設けたことを特徴とする突入電流抑制回路。
IPC (3):
H02M 7/06
, H02M 3/155
, H02M 7/217
FI (4):
H02M 7/06 H
, H02M 3/155 F
, H02M 3/155 B
, H02M 7/217
F-Term (23):
5H006AA02
, 5H006CA02
, 5H006CA08
, 5H006CB01
, 5H006CC01
, 5H006DA02
, 5H006DA04
, 5H006DB05
, 5H006DC02
, 5H006DC05
, 5H006FA02
, 5H730AA18
, 5H730AS01
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730BB86
, 5H730CC01
, 5H730DD04
, 5H730EE07
, 5H730FD01
, 5H730FD41
, 5H730FG05
, 5H730XC09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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電源装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-308968
Applicant:松下電器産業株式会社
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電源装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-279517
Applicant:松下電工株式会社
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