Pat
J-GLOBAL ID:200903033016939413
α-オレフィン重合用触媒およびα-オレフィン重合体の製造方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 数彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997356222
Publication number (International publication number):1998226712
Application date: Dec. 09, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】新規なα-オレフィン重合用触媒および当該触媒を使用したα-オレフィン重合体の製造方法を提供する。【解決手段】次の必須成分(A)及び(B)と任意成分(C)を含有することを特徴とするα-オレフィン重合用触媒。(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物【化1】(一般式(I)中、A1及びA2は、共役五員環配位子を示し、そのうち少なくとも一方は、共役五員環配位子上の隣接した置換基が結合し五員環の2原子を含めて7〜10員の縮合環を有し、Qは、2つの共役五員環配位子を任意の位置で架橋する結合性基、Mは、周期律表4〜6族から選ばれる遷移金属原子を示し、そして、X及びYは、それぞれ独立して、好ましくは水素原子を示す)(B)珪酸塩を除くイオン交換性層状化合物または無機珪酸塩(C)有機アルミニウム化合物。
Claim (excerpt):
次の必須成分(A)及び(B)と任意成分(C)を含有することを特徴とするα-オレフィン重合用触媒。(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物【化1】(一般式(I)中、A1及びA2は、共役五員環配位子(同一化合物内においてA1及びA2は同一でも異なっていてもよい)を示し、そのうち少なくとも一方は、共役五員環配位子上の隣接した置換基が結合し五員環の2原子を含めて7〜10員の縮合環を有し、Qは、2つの共役五員環配位子を任意の位置で架橋する結合性基、Mは、周期律表4〜6族から選ばれる遷移金属原子を示し、そして、X及びYは、それぞれ独立して、Mと結合した水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、アミノ基、ハロゲン化炭化水素基、酸素含有炭化水素基、窒素含有炭化水素基、リン含有炭化水素基またはケイ素含有炭化水素基を示す。)(B)珪酸塩を除くイオン交換性層状化合物または無機珪酸塩(C)有機アルミニウム化合物
IPC (5):
C08F 4/646
, C08F 4/653
, C08F 4/656
, C08F 4/76
, C08F 10/00
FI (5):
C08F 4/646
, C08F 4/653
, C08F 4/656
, C08F 4/76
, C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page