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J-GLOBAL ID:200903033078933640

ホローカソード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006071009
Publication number (International publication number):2007250316
Application date: Mar. 15, 2006
Publication date: Sep. 27, 2007
Summary:
【課題】オンオフ動作による繰り返しの熱応力でカソードパイプと円筒形状ヒータとの接続部で破壊を生じず、安定に電子供給が可能となり、かつ、歩留まりが向上するホローカソードを得ること。【解決手段】オリフィス2に接触した中空陰極5を内含するカソードパイプ4の周囲に、円筒形状ヒータ6を配置するとともに円筒形状ヒータ6を断熱シールド8で囲んで、絶縁体で被覆された円筒形状ヒータ6の発熱部31とカソードパイプ4を非接合で固定する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
一端に流出孔を有し、他端に突縁部を有したカソードパイプと、 上記カソードパイプの一端に当接した中空陰極と、 上記カソードパイプの流出孔に対向配置された孔を有したキーパ電極と、 上記カソードパイプの周囲を取り囲む絶縁体に導体パターンの発熱部が形成された円筒形状ヒータと、 上記円筒形状ヒータの周囲を取り囲む断熱シールドと、 を備え、 上記円筒形状ヒータと断熱シールドが、上記カソードパイプの突縁部に絶縁体を介して設置されたホローカソード。
IPC (3):
H05H 1/24 ,  H05H 1/54 ,  H01J 37/067
FI (3):
H05H1/24 ,  H05H1/54 ,  H01J37/067
F-Term (2):
5C030BB02 ,  5C030BB07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 米国特許第6,829,920号公報(第3図)
  • 特許第3445578号公報(第3図)
Cited by examiner (5)
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