Pat
J-GLOBAL ID:200903033101957897

ハンドオーバ処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000285528
Publication number (International publication number):2002101438
Application date: Sep. 20, 2000
Publication date: Apr. 05, 2002
Summary:
【要約】【課題】 電波状況に柔軟に対応したハンドオーバ処理を行って、快適な通話品質を保つとともに無駄な基地局検索を行わないようにして消費電力を削減する。【解決手段】 端末は、現在通話中の基地局の受信レベルを一定周期で測定する。端末は、現在の受信レベルR(n)と、前回測定された受信レベルR(n-1)との差である受信レベル変動値R(n)-R(n-1)が、予め定められた闘値A1より大きい場合には(ステップ102)、ハンドオーバ処理を起動しハンドオーバ先の基地局を検索する処理である基地局検索処理が開始される(ステップ103)。基地局検索処理では、ハンドオーバ選択レベルを受信レベルR(n)+NSとする。ハンドオーバ先の基地局が決定されると、ハンドオーバ処理が行われる(ステップ104)。
Claim (excerpt):
2つの異なる基地局からの電波を同時に受信することが可能な端末において、回線を接続して通話を行う基地局を切り替える処理であるハンドオーバ処理を行うためのハンドオーバ処理方法であって、通話中の基地局の受信レベルを一定周期により測定するステップと、前記通話中の基地局の現在の受信レベルと前回測定された受信レベルとの差である受信レベル変動量と、予め定められた闘値との比較を行うステップと、前記受信レベル変動量が、前記闘値以上であると判定された場合、ハンドオーバ先の基地局を検索する処理である基地局検索処理を開始するステップと、前記基地局検索処理において、前記現在の受信レベルに予め設定された0以上の値を加算した値をハンドオーバ選択レベルとし、受信レベルが該ハンドオーバ選択レベルより大きな基地局のみをハンドオーバ先の基地局として検索するステップと、を有するハンドオーバ処理方法。
F-Term (14):
5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067FF16 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ17 ,  5K067JJ37 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ72 ,  5K067LL11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page