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J-GLOBAL ID:200903033181768607
光受信器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000051747
Publication number (International publication number):2001242501
Application date: Feb. 28, 2000
Publication date: Sep. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 光可飽和吸収体を用いた光信号による光信号の符号化では,光可飽和吸収体に於ける光信号同志の同期を確立するとともに位相関係を最適に制御することが必要で、この時光信号から一旦同期クロック電気信号を抽出する過程を経ると,抽出経路の位相変動を本質的にキャンセルすることが出来なかった。【解決手段】 本発明は,光信号データ列と光クロック信号の位相比較と,光信号による光信号の符号化を同時に行うため,原理的に信号経路での位相変動の影響を受けることなく自動的に最適位相状態を確立/保持し,光データと光クロックを再生する全光型光受信器として動作する。また取り扱う電気信号は直流から光信号データ列と光クロック信号の差周波数までの範囲のため,高速電気信号特有の諸問題を回避できる。
Claim (excerpt):
光クロックパルスの繰り返し周波数を入力電流または入力電圧で制御する光クロックパルス発生光源と、前記光クロックパルス発生光源からの光を第1の光(波長λ2)(以下第1の光λ2と略す)と第2の光λ2に分波する分波手段と、前記分波手段が分波した第1の光λ2を光クロックの出力端子に出力する出力手段と、前記分波手段が分波した第2の光λ2を入力端子から入力された信号光λ1とを合波する合波手段と、前記合波手段が合波した光を吸収して光電流を発生するとともに、光入力レベルに応じて光吸収係数が減少する光可飽和吸収体と、前記光可飽和吸収体が出力する異なる波長の光λ1と光λ2を分離する光フィルタと、クロックパルス発生光源から発生される光パルスの位相をディザ信号で変調するディザ信号源と、光電流を発生する光可飽和吸収体の出力とディザ信号源の出力とに基づいて、前記光クロックパルス発生光源が発生する光源の位相と入力端子から入力された信号光の位相を0度に同期するよう制御する位相制御器とを有することを特徴とする光受信器。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (11):
2K002AA02
, 2K002AB21
, 2K002AB40
, 2K002BA02
, 2K002CA13
, 2K002HA30
, 5K002AA03
, 5K002BA02
, 5K002BA13
, 5K002CA12
, 5K002DA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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波長変換装置、光演算装置及び光パルス位相検出回路
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-233796
Applicant:国際電信電話株式会社
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光クロック信号抽出回路
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-258425
Applicant:株式会社日立製作所
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光パルス位置検出回路及び光パルス発生装置及びそれらの方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-214215
Applicant:三菱電機株式会社, 国際電信電話株式会社
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多重分離位相制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-019009
Applicant:株式会社東芝
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信号再生機能を有する光中継器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-021770
Applicant:日本電気株式会社
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