Pat
J-GLOBAL ID:200903033598148032

歯科用磁性アタッチメントおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997282352
Publication number (International publication number):1999113929
Application date: Oct. 15, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 歯科用磁性アッタチメントの磁石構造体と義歯床との接着強度が低下する。【解決手段】 歯科用磁性アタッチメントの義歯床に対向する磁石構造体の装着面の一部もしくは全面に膜層を形成する。アクリル系樹脂を用いると、作業性が良好であると共に、強固な膜層を形成可能である。その膜層の下部である磁石構造体表面には機械的あるいは化学的な密着手段を施して、更に密着力を高める。膜層を設けた磁石構造体をこの膜面を介して義歯または義歯床に固着する構成にすることによって、従来問題になっていた磁石構造体の脱落、あるいは隙間に食物などが挟まることがなくなり、一層衛生的になる。
Claim (excerpt):
ステンレス鋼からなる外殻によって内部に永久磁石を配置した磁石構造体を、義歯を固定した義歯床の底部に設けた穴に装着すると共に、歯牙の残根もしくは人工歯根に固定した軟磁性材料からなるキーパーに対向させ、前記磁石構造体と前記キーパー間で作用する磁気吸引力により前記義歯床を歯根に固定するように構成した口腔内で使用される歯科用磁性アタッチメントであって、前記磁石構造体の前記義歯床の穴との装着面の少なくとも一部に膜層を設けることを特徴とする歯科用磁性アタッチメント。
IPC (2):
A61C 13/235 ,  A61C 8/00
FI (2):
A61C 13/235 ,  A61C 8/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page