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J-GLOBAL ID:200903033799956595

触媒改質型反応炉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997357263
Publication number (International publication number):1999179191
Application date: Dec. 25, 1997
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 反応管列の数を3列または4列にして反応効率を高めることができる触媒改質型反応炉を提供する。【解決手段】 2つのバーナ列4A及び4Bの間に4列の反応管列9A〜9Dを構成する。そして燃焼用空気の温度が800°C以上になる高温空気燃焼型蓄熱式燃焼装置を用いて、燃焼室の内部の温度差を小さくする。4列の反応管列9A〜9Dは、千鳥状配置とし、1つの反応管列9Aを構成する反応管9のうち隣接する2つの反応管の中心間の寸法L1 を反応管9の外径寸法の1.8〜3倍にする。また隣接する2つの反応管列9Aと9Bを構成する各反応管9間の寸法L2 も、反応管9の外径寸法の1.8〜3倍にする。
Claim (excerpt):
内部に燃焼室を有する炉本体と、前記炉本体の炉壁に設けられた複数のバーナで前記燃焼室内において燃料を燃焼し、前記燃焼室内の排気ガスを通気性を有する複数の蓄熱体を通して炉外に排出し、前記複数の蓄熱体の顕熱で加熱した燃焼用空気を前記バーナに供給するように構成された蓄熱式燃焼装置と、内部に触媒が充填され、熱膨張及び熱収縮による伸縮を許容する支持構造を介して前記炉壁に対して取付けられた複数の反応管とを具備し、前記複数の反応管が横に並んだ1組以上の複数の反応管列を形成するように配置されている触媒改質型反応炉であって、前記複数の反応管列は3列または4列の反応管列であり、前記蓄熱式燃焼装置として高温空気燃焼型蓄熱式燃焼装置が用いられていることを特徴とする触媒改質型反応炉。
IPC (2):
B01J 8/06 301 ,  F27B 1/22
FI (2):
B01J 8/06 301 ,  F27B 1/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 炭化水素の水蒸気改質方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-273843   Applicant:コスモエンジニアリング株式会社, 日本ファーネス工業株式会社, 大同特殊鋼株式会社
  • 管式加熱炉の加熱方法と装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-315543   Applicant:千代田化工建設株式会社
  • 特開昭62-100590

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