Pat
J-GLOBAL ID:200903033903772752

ポリウレタンフォームの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993228215
Publication number (International publication number):1995053659
Application date: Aug. 19, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【構成】ポリイソシアネート成分とポリオール成分を発泡剤を含む助剤の存在下に反応させてポリウレタンフォームを製造するに際し、ポリオール成分の少なくとも一部として、一般式(I)で表される第3級アミノアルコールの1種以上を用い、かつ発泡剤として2-メチルブタン、n-ペンタンおよびシクロペンタンからなる群より選ばれる1種以上を用いることを特徴とするポリウレタンフォームの製造方法。【効果】本発明において、オゾン層を全く破壊しない低沸点炭化水素類を発泡剤とし、本発明に係わる第3級アミノアルコールをポリオールの少なくとも一部として使用することにより従来、困難であった充填性と熱伝導率の同時向上が可能となった。
Claim (excerpt):
ポリイソシアネート成分とポリオール成分を発泡剤を含む助剤の存在下に反応させてポリウレタンフォームを製造するに際し、ポリオール成分の少なくとも一部として、下記の一般式(I)【化1】〔式中、R1 は炭素数2〜24の直鎖または分岐鎖のアルキレン基、シクロアルキレン基、アラルキレン基、又は-(CH2 CH2 O)x -(CH2 CH2 )y-(但し、xは0または正数であり、yは正数である)を表し、R2 は炭素数1〜9の直鎖または分岐鎖のアルキル基、アラルキル基を表し、R3 はR1 OH又はR2 を表し、平均重合度nは2〜50の正数を表す。〕で表される第3級アミノアルコールの1種以上を用い、かつ発泡剤として2-メチルブタン、n-ペンタンおよびシクロペンタンからなる群より選ばれる1種以上を用いることを特徴とするポリウレタンフォームの製造方法。
IPC (7):
C08G 18/32 NDR ,  C08G 18/28 NGP ,  C08G 18/50 NEE ,  C08J 9/14 CFF ,  C08G 18/28 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

Return to Previous Page