Pat

J-GLOBAL ID：200903034019076595

ベンジル化ポリフェノール、そのエポキシ樹脂、それらの製造方法および用途

Inventor： 山口 桂三郎 ,  唐澤 昭夫 ,  浦上 達宣 ,  石原 裕子 ,  山口 彰宏
Applicant, Patent owner： 三井東圧化学株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994255716
Publication number (International publication number)：1996120039
Application date： Oct. 20, 1994
Publication date： May. 14, 1996
Summary：

【要約】【構成】 下記式(I)で表されるポリフェノールをベンジル化することにより得られるベンジル化ポリフェノール、およびそのエポキシ樹脂、それらの製造方法並びに半導体封止材等としての用途。【効果】 耐湿性等の性能を向上させたエポキシ樹脂材料を安価に提供する。

Claim (excerpt)：

一般式(I)(化1)で表されるポリフェノールと、【化1】〔式中、nは0〜50の整数を、R1 は水素原子、水酸基、炭素数1〜4のアルキル基又はアルコキシを、-X-は下記(化2)のいずれかの結合【化2】(式中、R2 、R3 は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、アリール基を表し、R2 とR3 で環を形成してもよく、R4 、R5 は水素原子又はメチル基を表す)を表す〕一般式(II)(化3)及び/又は(III)(化3)、もしくは(IV)(化3)で表されるベンジル化剤とを、【化3】(式中、R6 、R7 、R9 は水素原子又はメチル基を、R8 は水素原子、アラルキル基、アリール基、シクロアルキル基、炭素数1〜9のアルキル基又はハロゲン原子を、Yは水酸基、炭素数1〜4アルコキシ基又はハロゲン原子を表す)酸触媒又は自己発生ハロゲン化水素の存在下に、反応させることを特徴とするベンジル化ポリフェノールの製造方法。

IPC (9)：

C08G 8/28 NBK ,  C08G 59/06 NHJ ,  C08G 59/62 NJF ,  C08G 61/00 NLF ,  C08G 65/48 NQU ,  C08G 75/02 NTX ,  C08L 63/00 NJR ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

• 特開昭48-052895
  
• エポキシ樹脂組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-325090   Applicant：東都化成株式会社
• エポキシ樹脂組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-303839   Applicant：三井東圧化学株式会社
• エポキシ樹脂組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-302148   Applicant：東都化成株式会社
• 特開昭52-146494
  
• 樹脂、エポキシ樹脂及びその製造法、樹脂組成物及びその硬化物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-145370   Applicant：日本化薬株式会社