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J-GLOBAL ID:200903034173809830

被検物質評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 敬子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007320205
Publication number (International publication number):2009145087
Application date: Dec. 11, 2007
Publication date: Jul. 02, 2009
Summary:
【課題】今日莫大な数の化学物質が存在する。これらの化学物質の中には、農薬、生理活性物質、重金属、大気汚染ガスなどの毒性物質や、薬剤、栄養補助食品などの有用物質がある。化学物質の効果を評価するには、マウス、ラット、イヌ、サルなどの高等動物が用いられている。しかし、高等動物を用いると、多大な労力と時間と費用を要する。一方、バクテリアを用いると、形体形成、器官形成などの高次の生命現象が見られず、代謝系も多細胞生物とのギャップが大きい。経口摂取した被検物質が線虫に与える影響を評価できる被検物質評価方法を提供する。【解決手段】被検物質を封入したマイクロカプセルを含有する培地中で線虫を飼育することで、経口摂取した被検物質の生物機能に対する効果を評価する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
被検物質を封入したマイクロカプセルを含有する培地中で線虫を飼育し、経口摂取した被検物質の生物機能に対する効果を評価する被検物質評価方法。
IPC (2):
G01N 33/15 ,  G01N 33/00
FI (2):
G01N33/15 Z ,  G01N33/00 D
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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