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J-GLOBAL ID:200903034306811492

粒子挙動シミュレーション装置、粒子挙動シミュレーション方法、及びコンピュータプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 河野 登夫 ,  河野 英仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006116032
Publication number (International publication number):2007286514
Application date: Apr. 19, 2006
Publication date: Nov. 01, 2007
Summary:
【課題】DEMを用いて粉体の挙動をシミュレーションする場合、粒子径比及び粒子密度に応じて、粒子検索範囲を最適化してシミュレーションすることにより演算処理負荷を軽減して高速シミュレーションを実現する粒子挙動シミュレーション装置、粒子挙動シミュレーション方法、及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】粒子径の相違する粒子間の距離に依存した複数の相互作用力に基づく粒子の挙動をシミュレートする。計算対象領域内で粒子径が最大である粒子から順次着目粒子とし、該着目粒子が存在する小領域内で相互に接触している粒子及び接触する可能性のある粒子を検索し、検索された粒子に関する情報を記憶する。着目粒子の積算変位を算出し、積算変位が所定値を越えた場合にのみ、粒子の検索を行い、所定値以下である場合、記憶してある粒子に関する情報に基づいて粒子の挙動をシミュレートする。【選択図】図3
Claim (excerpt):
粒子径の相違する粒子間の距離に依存した複数の相互作用力に基づく粒子の挙動を計算する計算対象領域を複数の領域に分割し、計算対象領域内に含まれる粒子の挙動をシミュレートする装置において、 前記計算対象領域内で粒子径が最大である粒子から順次着目粒子とし、該着目粒子を内包する所定の大きさの小領域内で相互に接触している粒子及び接触する可能性のある粒子を検索する粒子検索手段と、 検索された粒子に関する情報を記憶手段に記憶する手段と、 着目粒子の積算変位を算出する手段と、 積算変位が所定値を越えたか否かを判断する判断手段と を備え、 該判断手段で所定値を越えたと判断した場合にのみ、前記粒子検索手段を用い、所定値以下であると判断した場合、前記記憶手段から読み出した粒子に関する情報に基づいて粒子の挙動をシミュレートするようにしてあることを特徴とする粒子挙動シミュレーション装置。
IPC (3):
G03G 15/08 ,  G06F 19/00 ,  G03G 21/00
FI (3):
G03G15/08 507K ,  G06F19/00 110 ,  G03G21/00
F-Term (4):
2H077DA00 ,  2H077EA03 ,  2H077GA01 ,  2H134QA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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