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J-GLOBAL ID:200903034618915430

X線異物検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西村 教光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000325781
Publication number (International publication number):2002131244
Application date: Oct. 25, 2000
Publication date: May. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 被検査物を搬送させる搬送部の搬送速度が高速な場合でもX線曝射時の内部状態を示す被検査物の画像を見やすくして異物混入の有無を容易に確認することができる。【解決手段】 被検査物2を搬送するベルトコンベアのベルトスピードに応じて表示器の表示エリア内に表示されるX線曝射時の内部状態を示す被検査物の画像の搬送方向に対する伸縮率を可変する。ベルトスピードが速い場合は、ベルトスピードが標準のときと比較して、被検査物の搬送方向に対して被検査物の画像が縮まった状態で表示される。ベルトスピードが遅い場合には、ベルトスピードが標準のときと比較して、被検査物の搬送方向に対して被検査物の画像が間延びした状態で表示される。これにより、被検査物の画像を表示器の表示エリア内に長く止める。
Claim (excerpt):
被検査物(2)にX線を曝射し、このX線の曝射に伴って前記被検査物を透過してくるX線の透過量から前記被検査物中の異物の有無を検査するX線異物検出装置(1)において、前記X線曝射時の内部状態を示す前記被検査物の画像を表示する表示器(6)と、前記被検査物を搬送する搬送部(3)の搬送速度に応じて前記被検査物の搬送方向に対する前記被検査物の画像の伸縮率を可変して前記表示器の表示エリア(6a)内に表示する表示制御手段(15)とを備えており、前記搬送部の搬送速度が速いときは前記被検査物の搬送方向に対して前記被検査物の画像を圧縮して前記表示エリア内に表示し、前記搬送部の搬送速度が遅いときには前記被検査物の搬送方向に対して前記被検査物の画像を伸長して前記表示エリア内に表示することを特徴とするX線異物検出装置。
F-Term (17):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA01 ,  2G001DA08 ,  2G001FA06 ,  2G001HA12 ,  2G001HA13 ,  2G001JA09 ,  2G001JA11 ,  2G001JA13 ,  2G001JA20 ,  2G001KA03 ,  2G001LA01 ,  2G001PA01 ,  2G001PA06 ,  2G001PA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • X線荷物検査装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-345606   Applicant:株式会社日立メディコ
  • X線検査装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-011576   Applicant:株式会社島津製作所
  • X線異物検査装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-177055   Applicant:株式会社島津製作所
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