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J-GLOBAL ID:200903034673007349

紫外線殺菌装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004258100
Publication number (International publication number):2006068420
Application date: Sep. 06, 2004
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
【課題】 紫外線発光体の光源及び太陽の光が離れたどんな位置にあっても、またどんな部位にある皮膚面にも、安定した紫外線光を効率良く無駄無く伝搬して照射できるようにし、その部位での酸化チタンによる光触媒作用を利用して殺菌及び消臭するようにした紫外線殺菌装置を提供すること。【解決手段】 足の指の間に保持する保持具、足の裏に敷く中敷き、足を置く足置き台を導光性の樹脂体で形成し、紫外線発光体から発光した光又は受光部の集光した光を導光ケーブルで伝搬し、その導光ケーブルで伝搬させた光を樹脂体内に入射して反射拡散させ、その拡散させた光の一部又は全部を足の裏や足の指の間に照射するように構成し、足の裏及び足の指の間に接面する部位に酸化チタン膜を設け、その部位で照射される紫外線分を吸収して酸化チタンによる光触媒反応を起こさせ、その強い酸化還元反応によって接面する皮膚面の殺菌消臭をするようにした構成。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
足の指の間に挟持する保持具(1)を導光性の樹脂体で形成し、該保持具(1)の足の皮膚面と接面する部位に酸化チタン膜(5)を設け、紫外線発光体(4)を具備した発光部(3)と、該紫外線発光体(4)から発光した光を伝搬する導光ケーブル(2)を前記保持具(1)に接続又は一体にして設け、その伝搬する光を保持具(1)内に入射させ、その入射した光を樹脂体内で反射拡散させて足の指の間の皮膚面に照射するようにし、前記部位で照射する紫外線と酸化チタンによる光触媒反応で接面する皮膚面の殺菌や消臭をするようにした紫外線殺菌装置。
IPC (2):
A61N 5/06 ,  A61B 17/00
FI (2):
A61N5/06 B ,  A61B17/00 310
F-Term (9):
4C060MM22 ,  4C082PA03 ,  4C082PC02 ,  4C082PG11 ,  4C082PG13 ,  4C082PJ11 ,  4C082PJ25 ,  4C082PJ30 ,  4C082PL10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 水虫の治療具
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-340920   Applicant:吉川昭司
Cited by examiner (3)

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