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J-GLOBAL ID:200903034912904390
廃食油からのディーゼル燃料油の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡崎 豊野
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001287983
Publication number (International publication number):2003096473
Application date: Sep. 21, 2001
Publication date: Apr. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 廃食油からディーゼル燃料油を得る工程において副生するグリセリンの有効利用を図るとともに、プロセス外への廃棄物の移動をゼロとする廃食油からのディーゼル燃料油の製造方法を提供する。【解決手段】 エステル交換反応後に過剰のメタノールを蒸留除去する工程と、脂肪酸エステルを主成分とする軽液とグリセリンを主成分とする重液とを分層分離する工程と、軽液を水洗して軽液中の水溶性成分を廃水として除去する工程と、重液を燃料として廃水を焼却し排熱から蒸気を得る工程とを含む。
Claim (excerpt):
廃食油とアルコールとから、アルカリ触媒を用いたエステル交換反応により脂肪酸エステルを製造する、廃食油からのディーゼル燃料油の製造方法であって、上記エステル交換反応後に、過剰のアルコールを反応液より蒸留除去する工程と、上記脂肪酸エステルを主成分とする軽液とグリセリンを主成分とする重液とを分層分離する工程と、上記軽液を水洗して軽液中の水溶性成分を廃水として除去する工程と、上記重液を燃料として上記廃水を焼却し排熱から蒸気を得る工程と、を含むことを特徴とする廃食油からのディーゼル燃料油の製造方法。
IPC (5):
C10L 1/02
, B01D 3/00
, B01D 11/04
, B01D 17/025
, C11B 13/00
FI (5):
C10L 1/02
, B01D 3/00 A
, B01D 11/04 A
, B01D 17/025
, C11B 13/00
F-Term (26):
4D056AB14
, 4D056AB17
, 4D056AC22
, 4D056BA03
, 4D056CA14
, 4D056CA15
, 4D056CA39
, 4D056DA03
, 4D076AA13
, 4D076AA16
, 4D076FA02
, 4D076FA12
, 4D076FA16
, 4D076HA03
, 4D076HA06
, 4D076JA02
, 4H013BA02
, 4H059BA12
, 4H059BA30
, 4H059BB02
, 4H059BB03
, 4H059BC03
, 4H059BC13
, 4H059CA36
, 4H059CA94
, 4H059EA17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
軽油の代替燃料製造方法及び製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-137034
Applicant:株式会社南光, 山本治郎
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有機廃液の焼却炉
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-052321
Applicant:株式会社ジーテック
-
廃食油からのディーゼル燃料油の製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-327019
Applicant:株式会社ロンフォード, 株式会社関西新技術研究所
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